日々精進

講師の秋竹です。

 
自分が講師を担当して5、6年くらい経つでしょうか。
当時の塾生は、今では原画や作画監督といった仕事をして活躍しています。

 
彼らも入塾当初は、まだ何も出来ない所からのスタートでしたが、 一つ一つ問題を解決して成長していったのだと思います。
講師は何かを伝えることはできても技術を伸ばす手助けしかできませんので、最後は本人の努力にかかってきます。

 
現在の若い塾生出身のスタッフも先輩達から刺激を受けながら日々頑張っています。

2016年8月講師ブログ

こうして活躍する姿を見れると、講師としてやりがいを感じます。

今後も、手助けが出来るよう、がんばりたいと思います。

 

経験

背景科講師の平石です。

先日部屋の整理をしていたら入社した頃に練習用で使用していたクロッキー帳がでてきました。

当時未熟な所を先輩方から注意されることが多く同じような失敗を繰り返していました。

そのため色んな方法を考え試す習慣がついて次第にコツをつかんでいきました。

そんな経験をしてきたからこそ塾生に伝えられることがあると思っています。

塾では講師と生徒という立場ですがお伝えする内容は現場で先輩が後輩に伝える内容と大きくは変わらないと思います。

自分の経験を伝える事で一年という短い期間内に少しでも成長の手助けができれば良いなと思います。

 

家にある食器や小物、他にはでかけた時に撮影した写真の模写などをしていました。

2016年7月講師ブログ

基礎

講師の石立です。

当塾では、アニメーション制作における技術や、仕事に対する考え方、姿勢などを、生徒のみなさんと共に話し合う中で高め合って行こう。

というスタンスで取り組んでおります。

 

そして、技術も精神面も「基礎」と言いますか、根っこの部分、芯の部分がとても大切だと思っております。

 

ですので、単純に「面白い」という内容の講義ではないと思います。

基礎に次ぐ基礎で、つまらなく感じることもあるかもしれません。

 

ただ、絵を描くことが好きな人なら誰しもが感じることだと思うのですが、

「絵は簡単に上手くならない」

「ある程度の時間を経て、ふと振り返った時に、少しだけ成長を感じる」

と言ったものだと思います。

 

つまり、単調かもしれないですが、描けないもの、分からない事を確実に一つ一つ自分のものにしていくという繰り返しでしかない。

 

この芯にあるのは「基礎」だと感じています。

 

ここを疎かにして、長期的に見た成長はない。と思います。

 

全てを分かりきる事など、表現の世界にはないかと思いますが、だからこそやり甲斐があるものだと思います。

 

そんな想いを胸に抱き、共に成長できる塾でありたいと思います。

まずは基礎から

背景科講師の渡邊です。

四月も終わりが近づき、周りはツツジやパンジー、ビオラが満開です。色とりどりの春は心が明るくなって良いですね。

新年度の始まりと言う事もあり、今回は美術・背景科のカリキュラムの中からベタの紹介を少々。

アナログ背景は主にポスターカラーを使用して描画していきますが、基礎中の基礎。

これが描けなければ、他の何にも繋がらない!というのがまず「ベタ」です。

単一の色で均一に一面を美しく仕上げるのが「ベタ」ですが、言葉は簡単で実践は難しく、絵の具と水の加減から紙の濡らし具合と乾き具合、筆に含ませる絵の具の量等、考える事は多岐に渡ります。

しかも赤なら赤の塗り具合。黒なら黒の塗り具合と色によって塩梅が違うので、各色の美しいベタを仕上げられるまで何度と挑戦する事になります。

デジタル描画だとワンクリックで終わりますが、絵の具で綺麗なベタが仕上がると独特の風合いが感じられて、それを自分の手で描けた感動はなかなかのもの。

画材を知り、各々の色の性質を知る。全ての第一歩になる大事なカリキュラムです。

2017年4月講師ブログ

明るい色のベタは難易度低めなので、感覚を掴むのにお勧めです。

 

 

一年が過ぎて…

塾生はもうすぐ卒業を迎えます。

 

始めは思い描いてた通りにいかず、四苦八苦していたように見えましたが、今や“えがく”という意識をしっかりもてるようになりました。

 

一枚にかける時間のかけ方も手探りだったのが、自分でスケジュール表を作り自己管理する姿勢も見えてきました。

 

私が入社した時はこんなにしっかりできていたのかと改めて自分を振り返ってしまいます。

 

とにかく安心して仕事を任せてもらえるよう日々努力していました。

 

その日に改善点をまとめて明日に備えるよう対策してました。

 

いろんな経験や、周りの人々の影響を受けて成長してきたのだとしみじみと感じます。

 

これからの塾生もさらに成長していくことを期待しています。

 

 

下の画像は自分の入社したての時の課題です。今でも大切に残しています。

2017年3月講師ブログ