中割り

アニメーター科講師の樫原教子です。

動画の授業では「手を上げる」課題をしています。

中割りで大事なのは演技や動きの完成形をイメージし、自然な流れになる作画ができるかです。

中割りを入れる枚数、どのタイミングで絵を入れるのか、均等に割るのか、原画に寄せて詰めるのか、のこし、かえし、を入れることによって印象が変わります。

観察が必要な時は鏡で見た手をクロッキーしてもらいます。

よりなめらかな動きになるよう中割りを考えるのは楽しいですし、 思った通りの動きが作れた時はとても気持ちが良いものです。

完成した動画を手でパラパラしたり、クイックチェッカーに入れて見る時は胸が躍る瞬間です。

塾生にも中割りの奥深さや面白さを感じてもらい、魅力あふれる作画をしてもらえるよう精一杯伝えていきたいです。