第4545ばか

楽しい!☆楽しい?

六月になりました。

あとひと月ほどで今年も折り返し。

もうすぐ来る梅雨の空模様を楽しんで、厳しい日差しの季節を待ちたいと思います。

 

さて、話は変わりますが近頃三好が好んで観る映画はどれも良く出来ていて満足度の高いものばかり。

いろんな意味で表現のレベルが近年、数段上がったように見えます。

映画好きとしてはホントに喜ばしい限りなのですが…

しかし観終わってしばらくすると、腕を組んで眉間に皺を寄せている己が居ります。

「薄々気付いてはいたけれど、私の見えないところで映像に携わる人たちはとんでもない努力を重ねているようだ…

おかげで楽しく映画鑑賞が出来ているけれど…

私は彼らと同じほどの情熱で映像造りに取り組めているのだろうか…」

 

…緊張して、背筋が伸びました。

 

ええ、もちろん全霊を傾けて取り組んでおりますが、面白い映画を観る度にそれが足りていない事実を突きつけられます。

映画を楽しく観たいので、これからは更に深いところで仕事ができるよう努力したいと思います。

曲がった老骨に鞭打つぞ~!

第4526ばか

令☆和

元号が令和となりました!
新しい時代の幕開けです!

まあ、元号が変わったからといって生活に目に見える変化はないのですが、なんとなく気が引き締まります。
平成の時代に「デジタル化」と「ネット社会への移行」でアニメーションを取り巻く環境も大きく変わりました。
なので、令和という時代での変化が楽しみではあるのですが、多分に怖くもあります。
果たして日本のアニメは何処へ向かうのか。

さて、話は変わって…  事件です!
現在公開中の映画が歴史を塗り替えつつあります。
そうです「アベンジャーズ/エンドゲーム」
まさか、私が生きているうちにあの「アバター」の興収を上回るかもしれない映画が現れるなんて…
三時間を超える大作ですが、シリーズを追いかけていた人にとっては少しも緩むことなく最後まで楽しませてくれる極上のエンターテイメントになっているので、さもありなん ではありますが…
そしてこの大ヒットの裏には、あのキャラクターの功績もあるのでしょう。
エイプリルフールのネタだと思われていたアベンジャーズへのミッキー参戦!
まさかホントに宇宙を救う切っ掛けを彼が演出するとは…
ディズニー傘下の作品とはいえビックリしました。

そんなニュースに埋もれがちですが、忘れてはいけません! 
歴史的大ヒット映画や国民的人気シリーズが居並ぶ中、ユーフォニアムも健闘しております!
大変多くの方に観て頂き、好評を博しております。ありがとうございます!
未見のファンの方は是非、劇場へ。

ついでに三好の近況報告を。
やって来ましたFree!の季節!
現在三好は、何度めかの泳いでいる人を描く日々を送っております。
毎回突き当たる課題を乗り越え、今年は更にかっこいい遥たちの泳ぎを追求したいと思っております!
お楽しみに!

第4507ばか

春☆新人

この春も、京都アニメーションには瞳の眩しい いろいろな個性をもった新人スタッフたちが入社してきました。

 

例年のことですが心の中でエールを送りつつ 涙が出そうになります。

親心…というよりも孫を家から送り出す時のような、期待と不安と心配と喜びの入り混じったものが胸の内に湧き上がり、三好の爺心を締め付けます。

みんな健康で幸せな人生を歩んでいってほしい。

 

今年は天気にも恵まれて桜がキレイです…

 

さて、このアニバカでもみんなが書いております 「劇場版 響けユーフォニアム、誓いのフィナーレ」が間もなく公開です。

ユーフォファンの皆様、期待しつつ もう暫らくお待ちください。

 

第4488ばか

慣れ?☆ボケ?

三好は最近、仕事をしていて手元で進む仕事に違和感を抱くことがあります。
「これは私が描いた原画なの?…」と。

つまり、ぼんやりしていると、いつの間にか原画が上がっている…
今終わらせた仕事の過程が曖昧で、はっきりと思い出せない…
こういう症状で考えられるのは… ボケ… いやいや、そんな訳はない。

これはそう…昔、寝ている間に妖精が現れて代わりに仕事してくれないかなー、とか思ったことがあったけど、ちょうどそんな感じ…
ストレスが無くていいのだけど、でも何かおかしい。

勿論、遣り甲斐もあり充実しているのですが若い頃に感じた、バカみたいな衝動が希薄になっている… そのせいか?

何故だろうと考えた時に、あることに気が付きました。

これは技術を持った体が勝手に仕事をしているのだ、と。

体が私を蔑ろにしたことで心が仕事から離れてしまっているのだ、と。

これはまずい!
職人には絶対必要な「慣れ」あるいは「熟れ」ではありますが、気持ちの乗っていない仕事では観る人に伝わらない。

心底反省!

何とか主導権を体から取り戻して若かった頃のように「当たって砕けろ的創意工夫」を常に心掛け、仕事に向き合いたいと思います。

…さて。
どうでもいい話はこれくらいにして、ここからが本題です。

いよいよ来月、ユーフォニアムの完全新作映画が公開されます!
久美子たちの二年生編です!

昨年の「リズと青い鳥」も大変多くの方に劇場に足を運んで頂き、興収も三億三千万ほど上げたと聞いております。
今回の映画も、更にたくさんの方に観て頂いて、次に繋げたい!!

いや、これは私の個人的願望ですが、三年生編は是非観てみたい…

なので、どうかユーフォファンの皆様!
映画館で久美子たちの奮闘を観て下さい!
何卒、よろしくお願いします!

第4469ばか

新刊!☆新刊?

先日、本屋で長谷川卓の新刊を見つけて変な声が出しました。

なんと「嶽神伝」の新刊が出ている! しかも二冊!!

周りに人がいないのを確認してから小さくガッツポーズ。

小躍りしながら手に取ってみると、タイトルに見覚えが… 「血路」「死地」!?

こ、これは既に持っている大好きな南陵七ツ家秘録のエピソードじゃないか‼

そうです。私の家の本棚に十数年前から鎮座しているハルキ文庫版の「血路」と「死地」。

忘れたころ何度も読み返している「二ツ」の物語。

 

 

今回の新刊は「嶽神伝シリーズ」として講談社から新たに出版されたもののようです。 落胆。

それでも未練がましく裏表紙の解説など読んでいるとこんな文章が。

「徹底的な加筆修正をし、血沸き肉躍る決定版として再登場」

…徹底的な加筆修正…

…決定版…

 

 

勿論その後いそいそとその二冊を持ち、レジに並んだのは言うまでもありません。

 

さて、話は変わりますが、この度「毎日映画コンクール」の「大藤信朗賞」を当社の「リズと青い鳥」が受賞しました。

この賞は実験的な作品が対象のとても歴史ある賞で、スタッフの一人としては唯々嬉しい受賞となりました。

これは「リズ」が内包する非常に際どく繊細な挑戦が、観る方に正しく届き、それを反転したかのような能動的な制作者の姿勢そのものが評価された故の受賞だと考えております。

私自身、アニメーションにおける表現の奥深さを、山田監督、キャラデザ西屋氏、音楽牛尾氏から改めて学ばせてもらいました。

観る人を選ぶ側面も持つ映画ではありますが、今まで触れたことの無い純粋な感性に満ちた映画に仕上がっております。

未見の方は是非一度ご覧下さい。

 

 

そしてこの四月に公開予定のユーフォニアムの映画とも、こっそりとリンクしております。

こちらもどうかお楽しみに!