■脚本:志茂文彦 ■コンテ/演出:石原立也 ■演出補佐:坂本一也
■作画監督:池田晶子
さらに機嫌が悪くなっていくハルヒ。
いつものように床に就いたキョンだが、いきなり目覚めるとそこは閉鎖空間!
事件です!だってハルヒと二人っきりですよ!よりにもよって神人まで暴れ出す!ピンチ!
うぬ!果たして現実に戻れるのだろうか!?
■演出:石原立也
思い入れのあるカットは他にもありますが、やはりこのカット。中途半端なポニテ・ハルヒの後姿です。
原作を読んだ時からイメージがあり、ここに向かって作業してきたといっても過言ではないです。
僕の原作本にはところどころメモが直書きしてあり、「プイと横向いて“END”あるいはエンディング」とか書いてあります。
「似合ってるぞ」と言われたハルヒの表情を(視聴者に)見せるかどうか考えた時もあったようです。
尺(物語の時間的長さのこと)が足りなかった場合ここで終わることも頭の中にありましたし、とにかく当初から「憂鬱」ラストで終わるのが一番綺麗だろうと考えてました。
“シャッフル構成”(2006年放送時)になるとはそのときは思ってもみませんでしたけど(・ω・)
■演出補佐:坂本一也
はかなげな長門さん。
どんな表情をしているのか気になります。
■作画監督:池田晶子
キョン、萌えました。