京都アニメーション・アニメーションドゥウ プロ養成塾

卒業生の今

アニメーター科

第18期生

岡村 公平

『Free!-Dive to the Future-』総作画監督補佐
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』作画監督

1. 現在、どのような仕事をしているか。

作画監督と原画の仕事をしています。
作画監督は一話数全てのカットに目を通すことができるため、自分の技量次第で質のコントロールができるというところにやりがいを感じています。

2. 塾で学んだことや思い出など。

入塾するまではアニメーションのアの字も知らない状態でした。なので、出される課題すべてが新鮮で、いつも楽しんで取り組んでいました。
現役のプロが講師ということもあり、実践的な技術を学ぶことができました。

3. 入塾を考えている方へメッセージ。

講師の方々は色々なきっかけを与えてくれます。ですが、それをどう手にするかは自分次第です。悩み、考えて、努力し、成長し、そしてアニメーションという文化を一緒に盛り上げていけたら良いなと思います。

美術・背景科

第17期生

山砥 愛瑛

「無彩限のファントム・ワールド」 美術設定・ボード

1. 現在、どのような仕事をしているか。

背景描き、各話数の担当、美術設定やボードを作成するお仕事をしています。
初めて美術監督補佐をしたときに、それまでやってきた書き手としての仕事とは、ガラッと内容が変わり、加減が分からずずっと必死にやっていました。ただ、自分が描いた美術設定や美術ボードを通じて、レイアウトや背景画があがってきて、キャラクターがその中で生き生きと動き回っているのを、完パケ(※1)で見たときには、感慨深く、うれしい気持ちになりました。
また、完成した作品を世のユーザーの方々に見ていただき、反響があるということも、次はこうしてみようとか、これが求められているんだな、とやりがいを感じます。ユーザーに喜んでいただけると、本当にうれしいです。
※1 完パケ:編集をすべて終了し、放送などにすぐに使える状態に仕上がった作品の事。

2. 塾で学んだことや思い出など。

実際にアニメーションを作っている現場(スタジオ)で、現役のアニメーター(講師)から教えていただけたことで、授業内容の他に、スタジオの空気感や、スタッフの人柄、仕事のスピード感などが伝わってきました。
塾は1年間という期間でしたが、本当にたくさんの絵をアナログ作業で描いたので、スピード感が必要な仕事だということが、このころから知ることができました。

3. 入塾を考えている方へメッセージ。

アニメーターは、アニメーション制作を通じて、世界の人々へ夢や希望を届けることのできる職業だと思います。とはいえ、技術職なので知識や技術の習得は必須ですし、チームで作るものなので、社会人としてのマナーやコミュニケーションスキルも必要です。それも踏まえて、本気でプロになって世界へ素晴らしい作品を届けたい!という意思のある方は、ぜひチャレンジしてみてほしいです。