2022.07.01
【京都アニメーション アニメーター科 第31期生】
私たちは今、作画の授業で立ち止まる・走り出すという課題をしています。
塾に入ってからアニメーションについて学び始めましたが、自分の中にしっかりとイメージを持つという事が1番大切であり難しい事だと感じました。
アニメーションを作る上で自分がどういう芝居をさせたいか、動きを作りたいかという意志を明確に持たないと写し鏡のように作品も曖昧な物になってしまいます。
どれだけ最終イメージをしっかりと考えられるか、それがアニメーションを作る事においてまず始めに大切になるものだと思いました。
ですがイメージを描き起こして行く中で、まだまだ動きの原理や法則を捉えきれていない状態です。
イメージを持つ事は大前提で、そこからどれだけ自然で良い動きを追求していく事が出来るかがプロとして必要な技術で、日々そこに近づけるよう自分自身と戦っています。
入塾してから早くも2ヶ月が経とうとしているので、イメージをさらに早く正確に表現出来るようにこれからも努力していきたいと思います。