2020.11.13
【京都アニメーション アニメーター科 第29期後期生】
憧れのスタッフの皆さんに指導して頂けるという環境に、最初は夢のような気分でいました。しかしこのプロ養成塾の生徒になった以上は、その憧れの人達と同じ土俵に立った気分で、プロ意識に近いものを既に持って何事にも取り組まなくてはいけないと気付きました。
これからたくさんの課題に取り組んで行きますが、それら全て及第点で満足することなく、さらに先を目指して全力で挑んでいきたいと思います。
ですが現時点では自分自身が満足できるものを表現することができず、悔しい思いをすることがほとんどです。
高い志を持っていても、それに対応できる基礎画力が無ければ夢に近づけないという事を改めて実感することが多くなりました。
なのでこれからの日々は、「常に志を高く持ち、それについて来れるような画力を手にする。」を目標に、卒業した時に今を振り返って後悔をしないような努力を積み重ねていきたいです。