2020.12.04
【京都アニメーション アニメーター科 第29期前期生】
現在レイアウトから原画までを描く課題に取り組んでいます。平行して、卒業制作のための絵コンテ作成も行っています。そこから学んだことは、ただ絵コンテに描いてある絵をそのままレイアウトに起こすのではなく、絵コンテを道標としてその作品の事を考え描くということです。絵コンテにすべてが完璧に描かれているというわけではない。と、絵コンテを作成していて強く思いました。
動きの授業では、重いものを拾って投げるという複合課題をやっています。私はその課題で講師から段取りくさくなってしまっていると言われました。拾う、投げるそれぞれの動きが良くてもそれらに連続性がないと自然なものにはなりません。それぞれ違う動作ではあるがひとつの動きであるということを再確認しました。
視野広く落ち着いて冷静に、情熱は熱くこれからも取り組んでいきたいと思います。