【京都アニメーション アニメーター科 第30期生】

去年の12月から卒業制作が始まりました。

今までプロ養成塾で学んだこと全てを注ぎ込んで挑む卒業制作は楽しい反面、アニメ制作の難しさや大変さを改めて再確認させてくれました。

自分の考えた絵コンテからレイアウトを描き、原画を描いて、動画まで仕上げることはとても大変です。

しかし、プロ養成塾に入塾したときから持っていた『その世界観でキャラクターがそのキャラクターらしく生きて欲しい、動いてほしい』という自己理念を思い出す度に、私は卒業制作を描いていて、今とても充実しています。

もっと良いものを創り出したいと心から思えます。

3月の上旬で卒業制作は終了を迎えます。

期限はあと2ヵ月程と長いようにみえて、この期間はあっという間に終えます。

この2ヵ月間自分の中でたくさん悩むでしょうし、本当にこれで良かったのかと自問自答すると思います。

しかし、自分が後悔しないよう、全力でアニメに向き合い、精一杯卒業制作に尽力していきたいと思います。

【アニメーションドゥウ アニメーター科 第30期生】

5日間のインターンシップを経て、体力的にも技術的にもまだまだで、知らない ことだらけだということを痛感しました。実際の仕事の現場で、より実践的に主 体的になって学んでいくことで、今の自分に何が出来て何が足りていないのか が、より具体的によく目に見えて感じることができました。

課題を進める中で、自分なりにこれでどうだ、というところまでやったとして も、課題チェック担当の方に見ていただくと自分では発見できなかった線抜け や、前後で比べた時の線のニュアンスの違和感や確認不足があり、なんで自分で 見つけられなかったのだろうと思うととても悔しかったです。講師の方が、経験 を積むことでしか見えてこないこともあるとおっしゃっていたので、もっと見え るものを増やしていけるように、勉強していきたいと強く思いました。
 
それから体力面では、働いた分休む(ゆっくり湯船に浸かり十分な睡眠を取る) ということや、適度に休憩をはさむことがこの仕事を長く続けるためのコツなの ではないかと思いました。特に15時に行われるラジオ体操への参加はとても意味 があると思いました。体操をする前とする後では、体の軽さがまるで違いました。

インターンシップの5日間で、足りていないと感じたことをこれから自分なりに 考え、工夫し、知識を深め、少しずつでも着実に克服していきたいです。今回得 た気付きや、ここはできるんだというところは自信をもって、これからの自分に 活かしていきたいと思います。

【アニメーションドゥウ アニメーター科 第30期生】

5日間あったインターンシップでは、学びや気付きが多々あり、とても貴重な体験ができたと感じています。

インターンシップが始まる直前までは、不安と楽しみな気持ちでいっぱいでしたが、実際に始まってみると、焦りと悔しさとの戦いでした。

期間中は、実際に使用されたカットを課題として頂いて作業を進めました。
それらは、これまで塾で取り組んで来た課題とは線の量や密度が桁違いな上に、繊細なタッチを求められる物でした。
その為、課題を進めて行くうちにいくつも自分自身への課題が見つかり、インターンシップが終わる頃には悔しくて仕方ありませんでした。

更に、早く課題をこなして多くの事を学びたいと意気込んでいたので、慣れないカットなどでは急ぐあまり単純なミスが目立ってしまい上手く行かない日もありました。それが更に自分の焦る気持ちを強くさせてしまいました。
しかし、周りの社員の方々にコツを尋ねたり試行錯誤していると徐々に出来なかった事が出来るようになり、落ち着いて課題を進めて行くことができるようになりました。

焦りと悔しさで終了したインターンシップでしたが、社員の方々は皆優しく柔らかい雰囲気の方ばかりで安心してインターンシップを終える事ができました。そして、純粋にアニメーターとして絵を描く事がとても楽しかったので、アニメーターを志す気持ちがより大きく明確になったと感じています。

今回のインターンシップで感じた事を忘れないよう、これからに繋げて行きたいです。

【京都アニメーション アニメーター科 第30期生】

インターンシップでは動画さんの仕事を体験し、実際の仕事場の雰囲気や仕事内容を経験でき、とても勉強になりました。
限られた時間の中インターン課題に取り組むことによってこれまで曖昧だった仕事の流れのイメージをよりはっきりさせることにもつながりました。

課題の添削では自分では気づけなかった点などを指摘してもらい、今後の目標などが沢山見えてきました。
インターン中は作業を進めていくべきペースと自分のペースがかみ合わず思うように作業が進められない日が多く、作業効率を意識する重要性をあらためて痛感しました。

“練習”という意識だけで描き続けていると実際に世に出せるものを形にしようとした時、納得のいくものを時間内に完成させることを難しく感じてしまいます。 常に“完成”を意識して練習の中でも本気で描くことが大切だと強く感じました。
今の自分に描ける最大を常に目指しつつ、世に出せるクオリティーまで持っていく事を意識するのは絵の上達に直結すると思うので、インターン経験を活かしこれからも絵を描くことと向き合いたいと思います。

【京都アニメーション アニメーター科 第30期生】

プロの方々と同じ場所で、過去に仕事で使われていたカットの課題をする中で、 今自分に足りていないものや、実際の仕事の雰囲気など色々な気づきや発見がありました。

インターンシップの課題をしていく中で、特に感じたことは自分の意識が甘かったという点です。よく確認したつもりでもミスがあったり、細かいところばかり見て全体が見えていなかったり、自分のやっている作業を冷静に見れていなかったように思います。

最終的な完成画面をイメージして作るというのは当たり前のことですが、自分にはその意識が足りていませんでした。自分は目の前の作業に焦点が集中し過ぎて、今やっている作業が完成したときどんな映像になるのか、その作業はなんのためにやっているのかということをよく考えて取り組めていなかったように感じます。

形を崩さないようにしよう、空間を意識して描こう等の手段を目的化するのではなく、完成画面でこういう映像にしたいから形を崩さないようにする、という風に最終的な完成画面のための一つの要素と認識して目の前の作業に取り組まなけ ればならないと感じました。
思えば普段やっている課題でも目の前の描いているものばかりに焦点がいき、全体を見れていなかったように感じます。これからは、常に最終的な完成画面をイメージして作る意識を忘れないよう心がけていきたいです。