【京都アニメーション アニメーター科 第30期生】

プロ養成塾で学び始めて一ヶ月ほど経ちますが短い期間でも多くを学びました。
塾の課題に取り組む際、何が出来ていて何が出来ていないかが明確になることによって練習目標をより細かく定めることができ、描けば描くほど向上すべき点が数多く存在することに気づくことが出来ます。
より良い作品を作るにあたって何を意識すべきか、以前の自分にはなかった目線を得ることができ毎日とても楽しく充実しています。

講師の方々から学んだ事や自分で気づいた事などをどれだけ高い質で実践できるかが自身の課題だと考えています。
講師の方々は自分で作ったものをどう思うか尋ねてきます。私は、物足りなさを感じるのですが原因を即指摘することが出来ない事が多々あり、ただ違和感を感じるだけではどこをどう直せばいいのか明確にすることが出来ないと気づかされます。

頭でイメージを構築し、それを形にすることができて初めてそのイメージを理解したと言えると思っていますので、より深い理解によって豊かな表現が可能になると考えています。
自分の目指すものをしっかり形にできるよう、修正すべき点を自身で見定められるよう努力していきたいです。