【京都アニメーション アニメーター科 第30期生】

インターンシップを経て、私はたくさんの経験をすることが出来ました。

京都アニメーションのプロのアニメーターとして働くたくさんの方々と同じ空間で、5日の間しっかり課題をこなすことが出来るのだろうかと最初は不安でした。

しかしそんな不安は杞憂に終わりました。

とても親切に接して頂き、リラックスしてインターンシップの期間中課題に向き合うことができ、また分からないことや知りたいことに対して真摯に聞いて頂き、アドバイスを頂くことが出来て見聞を広げることが出来ました。

失敗することもたくさんあり、課題を上手くこなすことが出来なくて焦ってプレッシャーになることもありましたが、そのとき失敗して良かったと思っています。

できる事なら失敗はしない方がいいのでしょうが、それでも失敗から学んで得た経験はずっと自分の中に残り続けるでしょうし、いつかそれは自分の自信に繋がっていくと思うのでとても良い経験をしたと思っています。

今回のインターンシップでアニメーターの仕事に触れ、自分がもしアニメーターになったらどういう風に仕事をするのか想像することが出来ました。

また今の自分に足りない要素を知る機会にもなりました。

この経験をこれからの私の糧として絵の上達に繋げていきたいです。