インターンシップが始まり、実際のお仕事を5日間体験しました。

作業の内容は過去の作品から選出されたカットの動画作業をするもので、仕事と同じ基準でチェックが行われました。

普段授業で描く課題とは違い、実際に使われたカットには様々な指示が書かれており、特に「合成」は記入事項が多く、最初は理解するのに時間がかかりました。

実際のお仕事には締切があるので、早く描く事と、周りに自分の作業がいつ終わるかを共有することが大切です。
その為、終わる時間をあらかじめ自分で決め報告するのですが、理想のスピードに追いつかないことが多く、悔しい思いでいっぱいでした。

スピードが早くても内容が雑になってしまうのは良くないので、バランスが取れるようにしていくのが、今後の課題だと思います。

会社というチームでアニメを作るためには、描く事以外にもコミュにケーションが非常に重要になります。
今後もインターンシップで学んだ事を活かし、常に自分の行動が他人に及ぼす影響を意識しながら、アニメーションに取り組んでいきたいと思います。