アニメーター科講師の北之原です。

33期生の授業がスタートしました。

最初の時間は基本的な作画の考え方と、アニメーション制作の過程を簡単に説明します。

京都アニメーションより発行しているテキスト「アニメーションの手引き~作画編~」より特に必要な事をピックアップして進めます。

これは一年間何を習得するかの目標を明確にする事にもつながる内容です。

説明の中で得られる知識も必要ですが、それよりも感覚的な事の方が重要と考えています。

最初は自分の力を出し切る事が出来るようになれるかが、壁になる事が多いので、イマジネーションの引き出しを開けられるよう、躊躇せずに気持ちを開放して課題にアプローチできると結果が出やすいです。硬くならずに集中力を高める感じでしょうか?

一年間の成長が楽しみです。