【京都アニメーション アニメーター科 第30期生】

インターンシップでは動画さんの仕事を体験し、実際の仕事場の雰囲気や仕事内容を経験でき、とても勉強になりました。
限られた時間の中インターン課題に取り組むことによってこれまで曖昧だった仕事の流れのイメージをよりはっきりさせることにもつながりました。

課題の添削では自分では気づけなかった点などを指摘してもらい、今後の目標などが沢山見えてきました。
インターン中は作業を進めていくべきペースと自分のペースがかみ合わず思うように作業が進められない日が多く、作業効率を意識する重要性をあらためて痛感しました。

“練習”という意識だけで描き続けていると実際に世に出せるものを形にしようとした時、納得のいくものを時間内に完成させることを難しく感じてしまいます。 常に“完成”を意識して練習の中でも本気で描くことが大切だと強く感じました。
今の自分に描ける最大を常に目指しつつ、世に出せるクオリティーまで持っていく事を意識するのは絵の上達に直結すると思うので、インターン経験を活かしこれからも絵を描くことと向き合いたいと思います。