夏休みが明け、養成塾も後期に入りました。
自分にとってすごく特別なところで、追い求めていたことがやっと勉強できた幸せな時間を過ごしています。

今、自分が取り組んでいる課題は「上手くなること」です。
単純で漠然と聞こえるかもしれませんが、簡単なことが一番難しいということが今までの気づきでもあります。 0から積み上げることは比較的簡単ですが、どんどん成長していくほど、その成長が目に見えにくくなるということを感じています。
養成塾に入る前には、長い長い受験生活も終え、自分の絵に自信もあり、「今より上手くなりたい」ということが人生の一番ではありませんでした。 しかしプロ養成塾に入り、一番の憧れであるところで、一番尊敬している方々に絵を教わっているこのありがたい環境は自分にまた「向上心」を吹き込んでくれました。 自分が今まで逃していたのは何か、「良い絵」とは何か、そして自分の絵に足りない部分は何かなど、色んなことを探り、チャレンジしている日々です。

骨組みとして自分が分かったことは、意外とすごく基本的なことでした。 手前と奥の距離感を出し、光と影の関係を明確にする。そしてそれらをきちんと踏まえた上で、色味の統一性を意識すれば「見やすい絵」になる。 それが自分の状況に当てはまる答えなのかは断言できませんが、「良い絵」において必要不可欠であることは確実だと考えます。

長いと言ったら長く、短いと言ったら短い残りの期間ですが、こういった気づきを生かし、悔いのない結果を残したいです。 もし、自分が見つけ出した答えが少し違っていたとしても、また新しい答えを探っていきたいです。