【美術背景科 第29期前期生】

前期が終わり振り返ってみると、小さなところで衝突し続け、自分の成長する速度に悩むことも多くありましたが、小さい悩みであってもその過程があったからこそ、そこから気づくことや得られたものがあったのではないかと今では思います。

また、課題をこなしていく中での感覚的な実感や先生方からの専門性の高いご指導、会話の中での眼から鱗が落ちるような気付きなど自分の根本的な考え方が変わっていくのを感じながらとても充実した日々だったと思います。

塾生としての毎日で自分の課題を日々感じながらも、「背景をしたい」という強い気持ちは一日も変わらず、問題にあたるたびに絶対乗り越えられるはずという思いのもと過ごしてきました。

後期では、前期で先生方から教えて頂いたことを振り返りながら、まず自分で考え確かめていくことを大切にして自分の理想に近づけられるよう一日一日を大切に過ごしていきたいです。