味しみ大根

芸術の秋

  • 味しみ大根
  • 2024年10月21日

こんにちは。味しみ大根です。

長い残暑が落ち着いてきて、ようやく秋らしさが見えてきました。

 

秋といえば『芸術の秋』!

たまたま偶然なのですが、最近いわゆる美術史みたいなものが気になっています。

 

これまで絵画といったら教科書に載っているような超有名どころしか知らなかったのですが、

「この作品ってあの作品より先?後?」とか、「○○派って結局どういうこと?」みたいな

作品が生まれていった背景や大まかな流れのような物が知りたくなり、

さっくり大雑把に学べそうな書籍を購入してみました。

 

実物を見ずに注文したのですが届いてみてびっくり!

厚さが辞書くらいある百科事典が届きました。

片手で持って読むのは困難な代物です。

 

厚さに少しおじけづきましたが、内容はまさに「こういうの知りたかった!」が満載で、

解説や注釈なども浅すぎず深すぎず、ちょっと知りたいくらいの私にちょうどいい読みやすさでした。

百科事典ということもあって、印刷もかなり鮮明でページをめくっているだけでも楽しいですし、

作品も絵画に限らず彫刻や陶芸、壁画なども載っていてとても興味深く見ています。

 

全部を学ぶにはかなり時間が掛かりそうですが、

楽しいと思えるペースで読んでいきたいなと思います。

アナゴ

100キロ地点

  • アナゴ
  • 2024年10月17日

アナゴです
気分転換には出かける事が性に合っています。
最近の私の主なレジャーの場所は、自宅から100キロ地点位に落ち着いていて、兵庫県の淡路島もその範疇に入っています。
先ず行く途中での明石海峡大橋で満足感がほぼ達成されます。広い海峡の流れの中、器用に進む船を見下ろしながら進むと、日常とは違う感じで、遠くへ行く気分が味わえます。夜景もなかなか。淡路島は大阪湾側、瀬戸内海側、太平洋側と海の表情が大きく変化する所が良い感じです。整備された港、色々な砂質の砂浜、岩場、流れのはやい海峡、広くはない範囲に様々です。

近々また行こうと思っています。
仕事の方は演出中で、原画チェックをしています。今週中で目途がつきそうです。

あと少しです。

ぜりー魚

バニラの木

  • ぜりー魚
  • 2024年10月10日

こんにちは。ゼリーフィシュです

たまたま園芸店に、バニラの苗が売っていたので購入しました。

通販では出回っているのをみかけるのですが、ホームセンターや園芸店であまり見かけたことが

なく珍しいです。

以前、植物園で見たバニラの木は、画像より10倍以上大きさがありバニラの実が飾られていて、

バニラの甘い香りが漂っていましたが、こちらの苗から匂いはまったく感じられないです。

木とイメージすると直立する木を想像しますが、つる性植物で見た目はその辺りの

木にぐるぐる巻いていそうな植物です。

有名なのは、バニラの香りとしてバニラアイスなどの食品香料として使われていますが、

香料として使用されるのは、バニラの実を成熟させたものがバニラビーンズ。

バニラビーンズとは、乾燥して細い棒状の「さや」の中に詰まっている小さな種(ビーンズ)、

よくバニラアイスに入っている黒い粒が、甘い香りの正体バニラビーンズです。

実際にバニラの香料を作れないか調べてみました。

・バニラの木が大株にならないと花が咲かなく、花が咲くまで約3年以上かかる。

・花の寿命は短く、わずか1日のみでこのタイミングで受粉させる。

・受粉が成功すると、約35日で緑色のインゲンのような形になる。

・バニラの鞘が成熟するまでには7〜8か月。

・加熱と天日干しを2~3週間繰り返して、ゆっくり発酵・熟成させる。

・・個人で、バニラの香りにたどり着くのは、とても大変そうです。

意外と身近な香料が、すごい手間をかけられている事に驚きました。

さすがに実をつけるまで、バニラの香りを目指すのは大変そうですが、

花を咲かすまでは、頑張ってみたいと思います。

どのように育つのか楽しみです。

クマベアル

  • クマベアル
  • 2024年10月07日

少し前になりますが、旅行へ行ってきました。

とある神社へ行くことが目的の旅行でした。
目的の神社は山奥にあり、インターネットで検索すると最寄り駅から徒歩で1時間以上の山道とのこと。道は舗装されていて車で向かうこともできたのですが、あいにくペーパードライバーなので徒歩で向かいました。いい運動にもなるしちょうどいいかなとも思いました。

天候に恵まれ、雨天中止とならずに済みました。むしろ暑くて熱中症になりそうでしたが、定期的に水分補給と休憩をしつつ神社へ向かいました。念の為と思って多めに飲料を買っておいて正解でした。

道中は開けた場所から見える景色が大変素晴らしく癒されました。見渡す限りを山々に囲まれ、山と山の間を川が流れ、山肌に民家があるくらいで遠景にビルも見えず一昔前にタイムスリップしたかのような景色でした。そんな素敵な風景のグネグネ道を進んでいきました。

そうして辿り着いた神社は木々に囲まれ神聖な雰囲気でとても神秘的でした。参拝客も少なく静かに過ごすことができました。境内では、手のひらに向日葵の種を乗せると鳥が飛んできて食べてくれる触れ合いも体験することが出来ました。
下調べでは滝行も出来る神社だったのですが、残念ながら工事中とのことで断念しました。次は滝行もありかもしれません。

いい運動になるかもと思いましたが思っていた以上に勾配がきつくハードな道のりでした。運動不足の足は悲鳴を上げ、後日しっかりと筋肉痛となりました。学生時代はもっと高い山をひょいひょいと登っていたのですが体力落ちたなぁと感じました。

普段生活している風景とは違った場所で非日常感を味わうことができ、良いリフレッシュになりました。たまには、少し足を伸ばして遠出してみるのもいいものです。

こまいぬ

ものづくり欲の秋

  • こまいぬ
  • 2024年10月03日

先日、近くの額縁屋さんに行ってきました。

                                                                                                              

というのも、お婆ちゃんの米寿の誕生日会にと、親戚十数名でホテルでランチパーティーをすることになり、加えて「2000円を目安に各自プレゼントを用意して持ち寄る」というミッションが課されていたからです。

他の皆と被らずその予算を目安に用意するのになかなか苦悩しまして、お婆ちゃんの絵をプレゼントするのはどうかなと思い立ちました。

そこで、絵を飾る額を探しに額縁屋さんに行ってきたのです。

                                                                                     

予算的にポストカードが入るくらいのものを探していたところ、ちょうどミニ額縁フェアが開催されていたのでラッキーでした。

2000円は少しはみ出しましたが、金色でレトロな木彫り装飾のある、素敵な額を買うことが出来ました。

                                                                                           

椅子に座るお婆ちゃんをクロッキーして、透明水彩(久々に出してきた;)でサっと着彩しただけの拙い私の絵が、あら不思議!

額縁があるだけでまるで美術館に飾ってあるかのように(言い過ぎ)、グンとおしゃれにグレードアップして見えました。

額があるのとないのとではこんなにも印象が変わるのですね。

これまでそのままにしていたポストカードも全部額に入れて壁に飾っていきたいくらい、気分が上がりました。

ので、皆さんにも自作絵を額に入れてみることをぜひおススメしたいです。

                                                                                      

これにお婆ちゃんが飼ってたというマルチーズをイメージして作った毛糸ポンポンのブローチを添えて、無事プレゼントは完成。

                                                                                        

お婆ちゃんへのプレゼントをきっかけに、ものづくり欲に火がついた秋になりました。

お婆ちゃんに感謝です。