まだまだ暑い日が続きますね。
焼き魚になりそうなサ芭蕉です。
今は道行く人が当たり前に持つようになってきた、日傘。
ただでさえ手荷物が多いので躊躇していたのですが、
この夏から使用しています。
スーパーマーケット前、通りに面したところでちょっとした衣料品等が
販売されていて、ふと目に入った日傘が妙に気になったので
安かったのもあり、つい購入。
完全な遮光ではないようですがまずまず気に入っています。
ただその結果、持ち歩く物がさらに増えてしまったので
それを機に整理してバッグも少し小さいものに買い替えたり、
ちまちまと身の回りのものが変わりました。
バッグと言えば、以前作品制作用の取材写真を見ていて、
これ何?となった細いバッグがありました。
学校の教室であちこちの机にぶら下げられていて、共通の物をいれるものっぽいのですが、
サ芭蕉が学生だった頃には見かけなかったものなので何かわかりません。
一緒に見ていた他のスタッフにもわからず、
「シューズ入れ?」⇒昇降口のロッカーに入れるのでは?
「書道のセット?」⇒細すぎる
「スポーツブランドのロゴが付いているものも有る!何かスポーツの道具?」⇒細すぎる
などなど‥‥‥。
学校で使うものとして見当を付けて調べたところ、裁縫セットと判明。
今はこんな形してるんだ!私の時は持ち手なんてついていないバッグでした!
いやプラスチックの箱だった!などそれぞれの時代・世代の差を感じました。
歴史上の出来事の名称などが昔と今で呼び方が変わっているのは知っていましたが
どの時代にもあるものも地味にバージョンUPしていて面食らいました。
頭の中に有るものだけで制作しているとこういうギャップに気づけないので、
取材というものはやはり大事だな、と思いました。