こんにちは。味しみ大根です。
長い残暑が落ち着いてきて、ようやく秋らしさが見えてきました。
秋といえば『芸術の秋』!
たまたま偶然なのですが、最近いわゆる美術史みたいなものが気になっています。
これまで絵画といったら教科書に載っているような超有名どころしか知らなかったのですが、
「この作品ってあの作品より先?後?」とか、「○○派って結局どういうこと?」みたいな
作品が生まれていった背景や大まかな流れのような物が知りたくなり、
さっくり大雑把に学べそうな書籍を購入してみました。
実物を見ずに注文したのですが届いてみてびっくり!
厚さが辞書くらいある百科事典が届きました。
片手で持って読むのは困難な代物です。
厚さに少しおじけづきましたが、内容はまさに「こういうの知りたかった!」が満載で、
解説や注釈なども浅すぎず深すぎず、ちょっと知りたいくらいの私にちょうどいい読みやすさでした。
百科事典ということもあって、印刷もかなり鮮明でページをめくっているだけでも楽しいですし、
作品も絵画に限らず彫刻や陶芸、壁画なども載っていてとても興味深く見ています。
全部を学ぶにはかなり時間が掛かりそうですが、
楽しいと思えるペースで読んでいきたいなと思います。