こんにちは!
このあいだ本当に下手をすると10年ぶり??くらいにカラオケに行ってきたわさびです。
大声でシャウトすると本当に気持ちいいですね。
わさびも美声には自信がある方と思っていたのですが、久々に歌うと
高い声は出ないし、昔よく歌っていた曲も音程を忘れているし、
なかなかボロボロでした。
でも負けじと頑張っていると
割と声も出てきて、感覚も取り戻していくものですね。
更に自分なりに歌い方も工夫してみたりとどんどん楽しくなっていきます。
そして、ふと思いました。
カラオケなのでわさびが好きなように気持ちよく歌えればよいわけなのですが、
プロはこれを人に喜んでもらえるよう、高い技術で想いを込めて歌っているのだと想像して、
本当に凄いことをしているんだなぁとちょっと鳥肌が立ちました。
そして、はっ!!と思い当たります。
それは自分たちの仕事ととても共通することがあるなと。
作品を作る。それは自分たちが作って気持ちいいだけの作品でなく
その作品をつくる意味だったり意義だったり、だれかに届いてなんぼという事実。
当たり前なのに見失いがちな本当に大切なエッセンスです。
ちょっと、歌いながら勝手に身が引き締まり、
負けてられない!と一方的なライバル意識を燃やしつつ
わさびもクリエイターとして負けないよう精進しようと思った
とある日のカラオケでした。