ぴん球

最近小さな子の絵を見る機会がありました。

鉄道のコンクール作品だったみたいで、優秀作品が展示されてました。

小さな子の絵って魅力的

紙いっぱいの黒いでっかい四角、上には灰色の雲のようなも、下には丸が沢山描かれていて。

全然しっかりした形ではないんだけど、確かに機関車。

自分に見えたものを全力で紙に落とし込んでるんだなーっと思いました。

思ったことを直接形にする

思ったものを思った形に描く、描き方とか気にせず

上手く描こう、とか固定観念がなく

ただ自然にナチュラルに、好きなモノを好きな形に

思ったモノを思った形に、

色々描き方を覚えると、こう描かないとという固定観念に縛られることが多々あります。

あっ! こういう描き方や表現してみても面白いのかも

ぱんぱり

第三の場所

  • ぱんぱり
  • 2023年02月02日

カフェ、はまってます。

 

つい最近まであまり行くことはありませんでした。

コーヒーがそこまで好きではないし、注文の仕方もよくわかってない。割りと高くつくしお金がもったいない。いうほど集中できないし、そもそもやることが特にない。サードプレイス?いいから早く家に帰ろう。

 

あのおしゃれな空間に馴染めないからなのか、若干斜に構えていたのですが、

この前なんとなく気が向いて、近場のカフェに足を運んでみました。

 

芳醇な香りと渋いマスター、間接照明で照らされたうす暗い空間に流れるジャズミュージック。

カチャカチャとマグカップを鳴らしてそれぞれの時間を過ごす客人たち。

サードプレイス、いる。

 

昔と比べて、好みや価値観が変化していることに気づく瞬間がありますよね。

嫌いだったものが好きになったり、夢中だったものに興味がなくなったり、今まで考えもしなかったことに関心を寄せるようになったり。

カフェや喫茶店がどんな場所かはもちろん知っていました。

居心地がよいと感じたのは自分自身の変化のような気がします。

 

カフェにいると、普段あまり関わることがない人達の会話が聞こえてきます。

大学生たちが専門用語を交わしながらテスト勉強しています。

常連らしき年配の方が税金に文句を言っています。

「いただきます」と声に出して手を合わせている女性がいます。

彼らからしたら、タイマーをセットして絵を描いていた私はどう映ったでしょう。

人の数だけ人生があるのだなぁ…と当たり前のことを何だか意味深に考えることができる場所、カフェ。

 

ここで私が改めて語らなくても、皆さんの中では当たり前かもしれませんね。

普段やらないことをやってみると、意外な発見があるものです。

 

仕事前の朝も、仕事帰りの夜も、休日も。

行きつけの店があるわけではないので、探索しているところです。

今日はどこの店に行こうかなぁと考える時間もまた楽しいひと時なのでした。