原っぱ

部屋

  • 原っぱ
  • 2025年10月20日

先日、自主練という感じで架空の居室の絵を描いたのですが
最初にこの部屋の住人はこんな仕事をしていて、こんなタイプで、趣味はこれでと色々設定したつもりが
気付けば身の回りで見たことあるものを配置しただけの部屋、
すなわち自分や友人の部屋にそっくりな部屋が爆誕していました…。ガーン。

 

居住空間は特に人となりが出る部分に思うのですが、仕事という観点でいえば、
キャラクターそれぞれの人物像に沿った部屋を描き分けるべきと思いますし
プラスで、ストーリーで拾いきれない部分を視覚的に語れる部分とも思うので
舞台としての背景って超大事だなあと改めて考えているさなか、あまりうまくいかず…

 

最初の設定の決め方が悪かったのか、資料の集め方が悪かったのか、色々原因はありそうですが
まだまだ表現の引き出し、幅がすごく狭いなあ…としょんぼりした次第です。
また一つ精進ポイントが見つかったのでよかったと思うことにします。頑張るぞ!

波音

日焼け

  • 波音
  • 2025年10月16日

少し涼しくなったと調子に乗って顔が黒くなってしまった今日この頃。
 
どうも、日焼けの痛みが少し引いてきた波音(パオン)です。
 
先日、休みの日に航空祭に行ってきました。
映像では見たことはあったのですが、実際に見るのとでは迫力が違い過ぎて感動しました。
音、匂い、スピード。。。
やはり体全体で感じるのは最高です!
 
曇っていて、すごしやすいなと思いながら空を見上げていたら帰りには気持ちだけでなく顔も日焼けで熱くなってました。
 
京アニのイベント「京アニのセカイ展」も、もうすぐ!
是非体感して下さい!
 
日焼けしたおでこをさすりながら、こういう体感する事がモノ作りに活きてくるんだなと思う波音でしたー。


ぱぴぷぺピーマンピーナッツ

お芝居

  • ぱぴぷぺピーマンピーナッツ
  • 2025年10月09日

普段、レイアウト作業をするにあたって、絵コンテにのっとって
必要なお芝居をつけていくのですが。

まだそこまでレイアウトの実作業経験がなかったころ、
自分が映像を観ていて、こういう芝居づくり好きなんだよなという仕草があったのです。
が、実際に自分が作業する担当カットにはそういった芝居は
絵コンテには描かれていなかったわけです。

でも、雰囲気やシーンにあっていると自分は感じ、どうかな、いいかななんて思いながら
レイアウト時に動きを入れてみたわけです。
私にとっては、絵コンテに描かれてないことをするなんて挑戦でした。ドキドキです。

そうしたら担当演出さんから、リテイクはリテイクだったんですけど、
「ここの芝居いいんだから、もっとこいうことにも気を配って」というような言葉をいただいたんです。

これが、いわゆる私のターニングポイントでした。

いいんだ、こういうことしてという気づき、発見をして、
自分の芝居作りの必要最低限さに悩んでいた私は、
いかに絵コンテにないものを盛り込めるかなんて考えた結果
ときに、ここやりすぎだったね、あってなかったねなんて言葉もかけられ、

底なしの沼に足を突っ込みながらも、
その出来事は恐れ多くも、何かがつかめた、そんな気がしました。


いまだに、担当シーンにあった芝居づくりには悪戦苦闘中です。

そんなクリエイターたちのいろんな思いが詰まったものづくりの現物を
「京アニのセカイ展」で実際に観ることができますので、
ぜひ、足を運んで、楽しんで行っていただけたら幸いです。

シュタインフェルト

もうすぐ京アニイベント

  • シュタインフェルト
  • 2025年10月06日

自宅のルーターが壊れて、ここ二週間くらいネットが不自由でした。
シュタインフェルトです。

涼しくなってきましたね。
今月下旬には京アニのイベント、
「京アニのセカイ展」を
京都 みやこめっせで開催します!

原画などが展示されるのはもちろんですが
ちょっと面白いのが
「監督の作画机」が展示されるというところ。

制作現場に興味のある方もいらっしゃると思います。
僕自身も子供の頃から漫画家さんの机とか、
カメラマンのカバンの中などに興味がありました。
先日も某漫画家さん展を見に行きまして、
使用していたペンやヘラ等の道具が展示してあり、ちょっと感動しました。

このように道具が展示してあることはあっても
まるっと机ごと展示は珍しいと思います。
使用している道具などは一般的なものと変わりませんが、
こんな機会はめったにないと思うので是非ご覧ください。
なんだか授業参観みたいですね。

アロエ

スポーツの秋!

  • アロエ
  • 2025年10月02日

こんにちは。

気持ちの良い秋晴れの空が広がる、
絶好の行楽シーズンとなりましたね。

まさに「スポーツの秋!」ということで、
先日、久しぶりにサイクリングを楽しんできました。

今回は、京都に数あるサイクリングロードの中から、
淀川沿いに整備された道を選んで走ってきました。
澄んだ秋の空気の中、心地よい日差しを浴びながらペダルを漕ぐのは、
本当に気持ちが良いものです。

こちらのコースは全長が約50kmとのことですが、
今回はその半分ほどの地点で折り返し、
久々の感触を確かめながらの走行でした。

道中では、川の水面がきらきらと輝いているのを眺めたり、
遠くに見える山々の稜線に秋の深まりを感じたりと、
穏やかな景色に何度も心が和みました。

また近いうちに、今度は全線の走破にも挑戦してみたいですね。
お弁当でも持って一日かけてのんびりと走るのも良いな、なんて考えています。

実は今回走った淀川沿いの道は、
嵐山の渡月橋から木津川市の泉大橋までを結ぶ、
京阪奈丘陵を縦断する大規模な自転車道の一部なのだそうです。

全線走破を目指す際は、途中の休憩スポットや、
景色の良い場所を事前にチェックしておくと、より一層楽しめそうですね。

それではまた!