最近、自分がどんな映画が「良い」と感じるか?ということを改めて考えています。
この「良い」は、見終わった後「めっちゃよかったなあ」と素直に思えること、と仮に定義します。
背景美術を仕事にしているので、やはり絵面に凄みがあるとテンションは上がるのですが、、
やっぱり、気持ちが乗って、一瞬でもゾクゾクしたり、涙が流れたり、
感情の瞬間最大風速のメーターが振り切れる、みたいな
そういう快感をなんだかんだ求めている気がしています。
+で、自分の好みや感性に刺さったらさらにブーストがかかる、、
みたいな感じでしょうか。
映画などの映像表現においては、
最初に挙げたような「絵面の凄み」は数ある要素の一つでしかなく、
単体ではやはり力不足を感じます。
全体のたくさんの要素の掛け算で得られるエネルギーの無限大たるや。
映像表現のうまみはそこにある、と思います。
絵ではなく映像を作っている、ということを常に念頭に置いて仕事をせねば、
と改めて思った今日この頃です。
