先日、スマートウォッチを手に入れたぱんぱりです。
正直、自分には必要ないかなと思っていたものの、気づいたら手首と一体化して外せなくなっています。
スマホも新しく買い替えたので、試しに写真を撮ってみました。
ポケットから取り出し、シャッターを切る…その間約5秒。
…想像以上に綺麗に撮れたので、少しだけ落ち込みました。
というのも、私はカメラが趣味でよく写真を撮っています。
写真を撮る時は、使用するレンズを選び、画角を決め、ピントを合わせ、ボケ具合を調整し、時にはレンズフィルターを使い、最後に画像編集を施し…
いつもあーだこーだ悩んでようやく納得できる仕上がりに……ならない。
もうスマホでよくない?と不覚にも一瞬思ってしまいました。
月並みですが、技術の進化はすごいですね。
これからの100年間で、人類は2万年分の技術変化を体験するそうです。
そんなに変化したら、私たちの生活や仕事に影響しないはずがありません。
アニメーション制作の現場も、これからどんどん変わっていくのでしょう。
新しいものってワクワクする反面、億劫になることもありますよね。
今のままで十分なのに…使い慣れてるのに…。
色々調べないと使いこなせないだろうな…。
スマートウォッチ?そんなとこまでスマートにしなくても…。
自分の知らないことを知ろうとするのは、エネルギーを使います。
しかし、時代の波にのまれるわけにもいきません。
今まで培ってきたものを大事にしながらも、技術の進化に置いていかれないように、なるべく新しいものに触れていこうと思うのでした。