こんにちは、味しみ大根です。春、もうすぐそこですね!
年明けに植えたチューリップの球根がやっとほころび始めて、
少しずつ成長していく様子を見守っている今日この頃です。
先日、ネットで面白いニュースを見ました。
日本人のような暗い色の瞳と、緑や青のような明るい色の瞳では、
同じ画面を見ていても後者の方が明るく見えるそうです。
瞳の色が明るい=メラニン色素が少ないと、目に入ってくる光の量が増えるため、
より眩しく見えるとのことです。
これまで「自分が見ているこの色は他人にも全く同じように見えているのだろうか?」と
漠然と疑問に思っていたのですが、明るさが違うのは盲点でした。
あえて暗めに作ったアレも普通に見えちゃってた?
逆に明るく作ったアレは飛びすぎて見えてたり!?
…と色んな作品のカットが頭をよぎりましたが、
これまで世界中で様々な映像が共有されて楽しまれている事を考えると
さほど心配することはないのかも、と思いました。
瞳の他にも、テレビ放送と劇場のような媒体の違い、モニターの個性、見ている環境などなど、
どれか一つ変わっただけで映像の見え方が変わってしまうので、本当に難しくて奥が深いです。