背中打つ湯ピリリとする今日この頃。
どうも、波音(パオン)です。
この時期になるとシャワーが背中にファーストコンタクトする時ピリリとするのは私だけでしょうか。。。
そこまで熱い湯じゃないんですが、敏感背中なのかもしれません。
話は大きく変わりますが、本日は3Dクリエイターの視点から作品性について見てきたいと思います。
ヴァイオレットを写実的な表現としたら、メイドラゴンはデフォルメされた表現と言えば近いのでしょうか。
3Dでも勿論この違いについて表現していかないといけないのですが、具体的にはどのような事をしてるか部分的な紹介をしていきます。
まずは一番わかりやすい所で言えばキャラクターの頭身やデザインでしょうか。
3Dの群衆の服装だけではなく、キャラクターデザインの違いも意識して作品ごとに表現をかえています。
またキャラだけではなく3Dの車についても、ヴァイオレットだと質感を多めにして情報量を上げたりしてましたが、メイドラゴンだと少し丸くフォルムのバランスに変えたりタイヤの表現等もよりアニメ的にデフォルメしたりしています。
エフェクトの表現についてもあえて誇張した表現にしたりしてます。
線の量や見え方だったり、表現の仕方や、タイミング等、生まれは3Dではありますが考えないといけない事は作画さんと一緒だったりします。
あえて3Dとしての派手さを感じさせるカットもありますが、セルアニメーションの見え方にする時、生まれが違うのであえて意図して作らないといけません。意外と地味ですが手間がかかってたりします。
それを感じさせなかったらコチラとしては成功です!
ただ、背中に当たるシャワーの熱さは感じます。ピリリと。。。
あまり長くなりすぎるとあれなのでこの辺で、
それではまた、次回、作品制作を3Dで支えていきたい波音でした。