トーベ

  • トーベ
  • 2024年07月15日

どうもこんにちわトーベです。

この間とある動物園で初めて生の「ハシビロコウ」を見ました。見ました…というか「出会いました」と言った方が正しいのかもしれません。鳥たちには人は近づけないように工夫はされているのですが、仕切りやわかりやすい柵等はなかったので「僕は今この場でハシビロコウに出会っている」という感覚に近いと思います。ハシビロコウは池の中に立ち、凛々しい目でじっとこちらを見ています。正直どういう感情でその場に立っているのかはおおよそ知る由もありませんが、僕以外のたくさんの人達の視線を浴びているというのに、動ぜずゆったりと落ち着いています。その立ち姿はまさに悠然という言葉がふさわしく僕はハシビロコウの立ち姿に見入ってしまいました。

まずデカい。とてもデカい。びっくりするぐらいデカい。足もまじまじ見るとすごく指が長い!あとテレビの映像で見た時そんなに動かないという印象を持っていましたが目の前にいるハシビロコウは結構動いています。首を曲げ、ゆっくりと上体をおろし、羽根を広げる。そして池の水を飲み。「それ水飲めているの?」というぐらい盛大に嘴から水をこぼしています。なんて愛らしいのでしょう。

こんなに衝撃的な感覚は肉眼で見たからこそだと思います。頭の中の解像度が一段上がるといいますか…鳥の動きの考え方がまた変わりました。これからも色んなものを見て衝撃を受けたいと思います。


トーベでした。