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2023/11/15

『草原の輝き』著者 吉田玲子インタビュー〈前編〉を公開!

KAエスマ文庫『草原の輝き』にて、著者 吉田玲子インタビュー〈前編〉を公開しました!ぜひご覧ください!
発売日は11月22日(水)です!お楽しみに!

● KAエスマ文庫『草原の輝き』公式サイト
草原の輝き

2023/10/06

賀東招二『MOON FIGHTERS!』&吉田玲子『草原の輝き』11月22日(水) 2作品同時刊行!

賀東招二による待望の新作小説『MOON FIGHTERS!』、そして吉田玲子初のオリジナル小説『草原の輝き』の発売が11月22日(水)に決定!
エンターテインメント界の第一線で長年活躍している二人の“今”が詰まった渾身の作品を、ぜひお楽しみください!

『MOON FIGHTERS!』

著者:賀東招二/キャラクターデザイン:丸木宣明/イラスト:京都アニメーション

月面開拓が大いに進んだ未来。宇宙飛行士だけが月に行く時代は遠い昔のこと。
資源採掘、観光、軍事などさまざまな理由で、月は「普通の人」が訪れる場所となっていた。
そんな月でトラブルが起こらないはずはない――。
人々が助けを求める時、どこへでも駆けつけるアツい男たちがいる。
鴻救命(おおとりきゅうめい)月難救助隊(げつなんきゅうじょたい)、通称「ゲッキュー」
未来の月で働く男たちの「アツ苦しい」物語が堂々開幕!!!

<担当編集オススメコメント>
「月面で働くレスキューたちの物語」というまだ誰も読んだことのない世界観の小説を、多数のヒット作を世に送り出してきたライトノベル作家・賀東招二先生に書き下ろしていただきました。骨太なSFでありながらも、ハラハラする事件あり、熱い人間ドラマあり、笑いありで、中高生から大人まで楽しめるお仕事エンターテインメント小説です!

● KAエスマ文庫『MOON FIGHTERS!』公式サイト
MOON FIGHTERS!

『草原の輝き』

著者:吉田玲子/イラスト:堀口悠紀子

――彼はぼくに『永遠』を教えてくれた。

新しい父、新しい弟、そして幸せそうな母……。
母の再婚によってできた新しい家族に馴染めずにいた多生は、そこから逃げるためにパブリックスクール〈ウィンロウスクール〉へ入学する。

しかし、多生は学校でも周囲との違いを感じ、自身の素直になれない性格もあって、どこにも馴染めない疎外感を抱く。
「結局、逃げてきた場所でもストレイ・シープなんだ」
寮の部屋から見える荒れた空き地に自分を重ねた多生は、その片隅に園芸店で手に入れたコルチカムの球根をひっそりと植える。

学校の片隅。誰にも知られずに育つ花。
しかし、それを見つけた人物が一人だけいた。

「……前にも会ったね、花の前で」

その人の鮮やかなプラチナムブルーの目を見たとき、多生はあたり一面にネモフィラの花が咲いたように思えた。

これは花を育てるように、自分自身を育てていく少年たちの物語。

<担当編集オススメコメント>
シナリオライターとして数々の映像作品に携わってこられた吉田玲子先生。その初オリジナル小説です。瑞々しく、そしてほろ苦く――。イギリスのパブリックスクールを舞台に、一人の少年が庭造りを通して成長していく様が丁寧に紡がれています。読み終わったときに“あの頃”の自分をそっと抱きしめたくなる……。そんな青春小説が誕生しました。

● KAエスマ文庫『草原の輝き』公式サイト
草原の輝き

2023/06/27

今秋、賀東招二・吉田玲子のオリジナル小説を同時刊行!!

賀東招二渾身の新作『MOON FIGHTERS!』、
吉田玲子初のオリジナル小説『草原の輝き』の同時刊行が決定いたしました。

※画像は開発中のものです。

京都アニメーションとともに人々の胸を打つ作品を世に送り出して来た二人。
この秋、KAエスマ文庫でしか読めない“ワクワク”をお届けします!

続報はKAエスマ文庫公式サイト・KAエスマ文庫編集部Twitterにて公開いたします。
お楽しみに!

2023/01/25

『中天の船影』本日発売! 口絵&発売記念コメント公開! アイコン画像プレゼント!

KAエスマ文庫『中天の船影――アスペリタス号の飛行船乗りたち』が本日発売!

発売を記念して、口絵&コメントを公開!

そして『中天の船影』公式サイトにて、アイコン画像をプレゼント!
ぜひチェックしてみてください!

● KAエスマ文庫『中天の船影』公式サイト
中天の船影

2022/12/09

『中天の船影――アスペリタス号の飛行船乗りたち』2023年1月25日発売決定!

西方列強が東方の小さな島嶼国らに仕掛けた植民地戦争が終結してから数十年。
飛行船からの爆撃によって甚大な被害を受けた島嶼国は復興を遂げ、「空の不戦条約」を結ぶことで平和を保っていた。
その島嶼国のうちの一つ、羽民国の民間飛行船〈アスペリタス・ケートゥス号〉――通称アスペリタス号で副長を務める羽鳥は、女性船長の翡翠、一癖も二癖もある船員たちとともに、空を飛び回る日々を送っていた。
そんなある日。アスペリタス号は行方不明となっている、隣国・青丘国の軍艦の捜索に協力することになる。見通しの良い海で軍艦が失踪するという前代未聞の事件をいぶかしみながらも、アスペリタス号は現場海域の上空に到着するのだが……。

● KAエスマ文庫『中天の船影』公式サイト
中天の船影

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