こんにちは。てんぷらヨーグルトです。
先日、とある美術館の青銅器展に足をはこんでみました。
主に古代の器や道具、青銅器が展示されているのですが
現代の鋳金作家の方がそれにインスピレーションを受けて制作した作品も、合わせて展示されていました。
その器に掘られた文字や絵の意味の説明を読むとなかなかロマンがあり、創作意欲がつつかれるものだったので大変充実しました。
小学校の頃にも青銅器を見るような社会科見学があったような気がします。
当時は全く面白いと感じませんでしたが、そこで展示をみながらいま楽しんでいる自分に少し驚きました。
子供の時に苦手だったものが今はおいしく感じられるように、大人になった今、興味のなかったものが面白いと感じることがあるんですね。
自分の感性というのもいつの間にか変化していて、この先の未来も思ってもみなかった所に魅力を見つけて楽しむことがあるのかもしれません。
そう思うと、なんだか楽しみです。
それではまた!