こんにちは。
2月後半になっても朝と晩は冷えてまだまだ寒いです。
先月、室内のアロマティカスの植木を手入れしていたところ、茎辺りの木質化が進み枯れ始めていたので、慌てて上の方の茎を切り水に挿しました。
アロマティカスとは、シソ科プレクトランサス属の非耐寒性多年草の植物。 多肉植物に近い葉をしています。ミントに近い爽やかな香りを楽しめる植物です。特に葉が柔らかくぷにぷにした感触がお勧めです。
多くの植物は、5~10月に成長期といわれますので、冬の寒い季節は挿し木に向かないのですが仕方なく水挿しにしました。
調べると寒さに弱い植物で、10℃以下なると枯れてしまいます。部屋の明るく日当たりの良い場所に置いたり、夜は机のライトで明るくしたり、やっとの事で根がでました。(画像より)
ここから春先まで根を伸ばして、土植えにチャレンジです。水挿しで、根が出るか1回目の勝負。
土植えで根が腐らず自生できるかが2回目勝負となります。
水挿しから出た根は土の中で出てきた根と違い、いきなり土に挿しても水分をうまく吸収できないので、これからが本当のチャレンジです。 土に植える時に少しずつ水分の量を調整して、うまく自生させていきたいです。
