こんにちは、ささみ記念日です。
2月は「立春」。
どうやら今年も実感とかけ離れて春が始まったようです。
あたたかくもない、なんなら雪すら降っている2月ですが、なんとか春を感じたい。
そう思って調べました。
二十四節季は太陽の動きを元に決められているので、つまり見るべきは太陽。
ということで、今朝早起きをして朝日を拝みました。
確かに、年明けに見た黄金色の朝焼けはもうなく、
空には淡い青といちごみるく色のグラデーションが広がっていました。
コリャ春きたかもと思いました。
そんな季節のことを書きながら、今年の目標を「深く調べる年にする」にしました。
これまでの日々を振り返れば、情報に触れることが目的になり、
理解する間もなく次の関心事へ移ってしまっているなと思ったからです。
いわば穴の開いたコップに水を入れ続けているような。
知ったつもり、理解したつもりになって話すのって結構怖いことです。
自分は人に話しながらハッとしました。
なんとなく知っているということをスワイプせず、
意味や意図を理解するところまで持っていきたい。
そんな感じでちょっとだけ意識高めに過ごしていけたらと思っています。
長くなりましたが、
今年は季節を感じながら物事を深く調べる、松尾芭蕉のような一年になりそうです。