こんにちは。天ぷらヨーグルトです。
今年はとても暑いですね。夏らしい、まぶしい日差しが
すこし気持ちいいと思いながら、毎朝の通勤に汗をかいています。
最近、とあるアニメーション映画をみました。
キャラクターの動き方がとてもリアルな映画で、ロトスコープではないと思うのですが
おじさんの動きがかなりマニアックで、観ながらちょっと笑ってしまいました。
かなり魅力的で、見終わってから数週間経ってもなんだか心に残っています。
久しぶりにイメージをインプットできたような気がします。お宝に巡り合えたような
ほくほくとした気持ちになりました。
さて、話は変わりますが、8月19日(金)は!
『劇場版ツルネーはじまりの一射ー』
の公開日です!!
ぜひともよろしくお願いします!!
こんにちは まんまるです。
今年4月に入社したスタッフから、仕事に少し慣れてきたという声が耳に入ることがふえてきました。自分も負けじと、仕事や日々の観察から成長の気づきを探しています。
最近は、freeやツルネなどの公開が続いているため、過去のメモ帳などを見返すことが増えてきたのですが、そのメモの中から気づきを得ることが多いです。
研修時に先輩からいただいた修正やアドバイスなど、メモした時には理解しきれていなかったことわかるようになってきました。
最近見つけたメモだと
「手前の目と耳の位置が決まれば、後は流れで顔が描ける」「おでこがわかれば後は顔の輪郭をおろすだけ」の2つの言葉が仕事で活かせるようになった気がします。
メモって大事ですね…
さて、8月も折り返し
劇場版ツルネの公開まであと4日となりました!
暑さもまだまだ続きそうですが、ぜひ劇場で見てみてください!
こんにちは。きよみずです。
最近はお料理の色指定をする事が多かったので、その事について書いてみたいと思います。
アニメーションの物語の中でお料理の絵が登場する事があるかと思いますが、
1色1色、色指定で作成しています。
色を作る時に気を付けている事は、見た人が何のお料理かわかるように
配色する事と、おいしそうに見えるようにと考えています。
(お話の内容によっては、まずそうに見えるように色を考える事もありますが。)
だいたいアウトライン・ノーマル色・影色・ハイライトぐらいの限られた色数の中で
お料理を表現しています。特殊効果等で質感をグラデーションで入れる場合もありますが、
その前の工程として基本的にはベタ塗りだけでも完成として見ても
大丈夫なようにと考えています。
表現したいお料理に使われている素材や、どんな調理方法なのかも重要になってきます。
野菜なら生なのか、熱が通っているのか。生ならみずみずしく彩度を上げて
パリっとさせたり、熱が通っているなら調味料の色を加味して少し色を濃くして
くたっとさせたり、油を使って炒めているならハイライトの色を明るくして
テリっとさせたり。などなど。
例を少しお伝えしてみましたが他にもいろいろな料理工程を考えて
色を作っていると自分がお料理している気分になってきます。
難しいですが、奥が深くてとても楽しいです。
他にも書きだすととても長くなりそうなのでこのあたりで。
それでは、また。
どうも、山五郎です。
8月になって、全国で猛暑が続いてますね…。
自分は暑いのが苦手なんで、すごく辛いです…。
そんななか、楽しみなのが『劇場版 ツルネ-はじまりの一射-』の公開日
8月19日がだんだんと近づいていることです!!
個人的にツルネはTVシリーズの頃から、好きな作品で
アニメーターとして弓道を描くことは学ぶことが多く、所作など難しい要素もありますが
静と動の緩急の気持ちよさを感じられる所が、楽しいからです。
弓道シーンは基本的にセリフやキャラ同士の会話はあまりありません。
そこに弓道以外の日常シーンで描かれる、キャラクター達の感情や思いが合わさり矢にのっていく。
自分は、そこがアニメの制作にどこか似てる部分を感じています。
どんな作品でもそうですが、スタッフは表立って作品について語ったりはしませんが、そこには色んなスタッフの思いが詰まってます。
作品=矢、そんな風に考えています。
『劇場版 ツルネ-はじまりの一射-』は思いの詰まった凄くいい作品になってますので、是非劇場で湊たちの弦音を聞きに来てください!
よろしくお願いします!!
こんにちは、やなぎ楓です。
今日から8月になりました。うだるような暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
8月と言えば、いよいよ『劇場版ツルネ』の公開月となりました!
私もスタッフとして、作品の一ファンとして公開をとても楽しみにしております。
劇場版ツルネでは様々な特典付きのムビチケが用意されていて
どれも『ツルネ』らしい繊細なタッチが活かされた素敵な特典となっています!
気になった方は是非、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
さて、少しだけですが、ここからは自分の話になります。
TV版の頃はまだまだ駆け出しの原画でしたが、具体的にアニメーターとしてどうなりたいか、という方向性が決まったのがこの作品でした。
当時の自分にとって『ツルネ』の絵柄は色々と新鮮な要素が多く
主にデザイン面でのアプローチに刺激を受けていたのが記憶に新しいです。
(キャラクターデザインって改めてすごい仕事なんだな、と…)
色んな意味で思い入れの強い作品なので、劇場版公開を機に目を通す機会が多くなると、感慨深いものがあったり…。
今回は新規描き下ろしの特典も出ているので、記念(?)として、なるべく集めに走りたいなあと思っているやなぎでした。