おはぎ

8月の思い出

  • おはぎ
  • 2022年09月05日

3週目に入りました「劇場版ツルネ」。みなさま何回ご覧になられましたか?
私は2週目に一度見に行ったのですが、7.1ch体験をしそびれたので、もう一度行きたいなと思っています。

(余談ですが、映画館でシュタインフェルトさんを見かけました。ちなみに声はかけませんでした)

さきほど発表された4週目の特典は、3週目に引き続き「ポエトリー・フォトカード」ということで、会社にも一足先に現物が届いたので写真を撮らせてもらいました!

こちらはTV特別放送時のエンドカードがもとになっているんですけど、やばいです。美しいです。このまま貰ってしまいたかったですが、この写真を撮ったあと、ちゃんと担当者に返しました。

欲しかった!!(映画館で貰います)
映画館でしか体験できない感動がありますので、是非映画館でご覧ください!


8月は、ほかにも色々と催しがありまして、ドイツの「AnimagiC」というイベントに招待をいただいたり、渋谷でサマーコンサートがあったり、盛りだくさんの夏でした。

私はその中で、「響け!ユーフォニアム」のサマーコンサートに参加しておりました。
今回はサマコンということで、京都アニメーションからセットリスト案やチューバくんの夏仕様について提案すると、楽団の皆さんが衣装やパフォーマンスの案を返してくださったり、Day1の「宝島」のソロアレンジや「オーボエ練習曲」の椅子の向きについて逆提案をしていただいたり、プログレッシブ!ウインド・オーケストラの皆さんや製作委員会各社とアイデアを出し合って初の試みをたくさんさせてもらいました。
そして当日、ご来場いただいた皆様に応えていただいたことで、まさに“皆でつくりあげたあの瞬間だけのコンサート”になったのではと感じています。
振り返ると、そうかこれが青春かと思いますね……楽しかった!!

波音

想像力の向こう側へ

  • 波音
  • 2022年09月01日

目の前の丸いレンズが真っ白な今日この頃。

 

どうも、波音(パオン)です。

9月になりましたね。

暑さは穏やかになってきてる気がしますが、湿度が高すぎて眼鏡が真っ白です。

そんな眼鏡の曇りを拭いながらの投稿です。

季節の変わり目ですので皆さま体調に気を付けてご自愛ください。

 

そんな季節の変わり目の中、只今劇場作品『ツルネ -はじまりの一射-』が公開中となっております。

9月2日(金)~【第3週目】入場者プレゼントなのですが、「ポエトリー・フォトカード#1~#7」

絵柄はこちら↓

tsurune.com/news/?id=109

先日、この中で波音さんはどの絵柄が欲しいですかと聞かれたので、個人的な意見になりますが、「愁か海斗ですかね~」と答え、更に「一つに絞るなら海斗ですね」と答えました。

続けて「なぜならこの絵柄を眺めながら想像力を膨らませて海斗に抱かれている猫のルーシーの気持ちになって楽しめるから」と答えると。

それはまるで数秒、時が止まったようでした。

どうやら想像力の向こう側に来てしまったようです。

皆様も是非色々な楽しみ方を見つけると更に楽しめるかもしれません。

 

そんな、気が付けば周りを置いてけぼりににしていた波音でした。

シュタインフェルト

暑ければこそ

  • シュタインフェルト
  • 2022年08月29日

なんだかんだ言ってもお盆を過ぎれば涼しくなってきます。
むしろ帰り道がだんだん暗くなってきたので寂しいです。

シュタインフェルトです。
今年の夏は、6月後半がやたら暑かったですね。

お盆には実家に帰って、

普段は食べないスイカや冷やしラーメンなど食べさせていただきました。
昔はもう少し美味しく感じたように思ったのですが、
よく考えたら僕が子供の頃はエアコンなんてなかったので、
暑い部屋の中で冷たいものを食べていたのです。
やはり、今のように冷えた部屋の中でアイスとか食べても美味しさは半減してしまうのでしょう。
涼しさを得るとともに、失ったものもあるなぁって思います。

そういえば僕の思い出の中で 一番美味しかったソフトクリームといえば、
とても暑い日に百貨店の屋上(当時はちょっとした遊園地のようになっていました)で食べた ごく普通のソフトクリームでした。
おそらく、そういうものなのでしょう。

劇場版『ツルネ -はじまりの一射-』見ました!
劇場で見ると“弦音”が より心地よかったです。
やっぱり映画館は良いものです。
みなさまも是非に!

えむえむ

新型宇宙望遠鏡!

  • えむえむ
  • 2022年08月25日

7月頃から本格的に運用が始まった
新型「ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡」に大変興奮しています。
数億光年はなれた銀河がより鮮明に見えるようになり
先日公開された木星表面の精細な写真も感動的で、
何度見ても飽きないほど芸術的な美しさでしたね。

先代の「ハッブル宇宙望遠鏡」でとらえた写真で一点の星かと思われていたものが、
今回写真の精度が上がって星ではなく実は銀河だったり、
長らく暗黒だったと思われていた部分もより弱い光が拾えるようになり
さらに奥の宇宙の大発見等も続いているようです。
凄くないですか!?

「ハッブル宇宙望遠鏡」は1990年代に打ち上げられた当時の最新鋭宇宙望遠鏡で、
それでも撮影された宇宙写真はどれも美しいものばかりでそれはそれは感動したものです。
しかし冷静に考えると30年以上も前になるのですが、自動車で30年以上前というと
かなり古い印象がありますよね。
それほど技術の発展が世界にはあったということで、あらためて感動し驚くばかりです。

「ハッブル宇宙望遠鏡」さん、ありがとう!
宇宙誕生の秘密の探検めざして
「ジェイムズウェッブ宇宙望遠鏡」さん、今後ともよろしくお願いします!

独楽

映画館

  • 独楽
  • 2022年08月22日

こんにちは。独楽です。

 

 

8月19日(金)に劇場作品『ツルネ -はじまりの一射-』が公開となりました。

もう観ていただけたでしょうか?

 

合わせてTVシリーズ2期『ツルネ -つながりの一射-』の放送も発表されましたね。

1期から続く湊たちの物語。より楽しんでいただくためにも、是非ご覧いただければと思います。

TVシリーズ1期を見ていなかったという方も、今回の劇場作品からの鑑賞で十分に作品に触れられると思いますので、よければ劇場へ足をお運びください。

 

 

と、宣伝もそこそこに。

 

最近は様々な動画配信サービスがあり、自宅でもかなり自由に映像作品を観ることができるようになりました。自分の好きな時間に、見たい作品を、自由に選べる、なんてとても贅沢でありがたいことです。

自分もよく利用しており、これによっていろんな作品に触れる機会が増えたなと思います。

途中で止めたり、途中から見たり、観る時間を作るというハードルが下がったのを感じます。

 

それらを便利でメリットと捉えるのと同時に、一方で「やはり映画は映画館で見てこそだなぁ」と感じることもしばしば。

 

劇場作品はとくに映画館で観ることを想定して作られているものが多いので、画面までの視聴距離と画面サイズ、画面内の視線誘導なんかも映画館で実際に観たらどう見えるかを考えてレイアウトを決めていたりします。

また映像作品は、漫画等とは違い自分のタイミングでページをめくることができないため、その尺や間も、どう見せるかという演出であり表現に用いられます。

そして音響設備は自宅とは比ぶべくもなく高品質。映像作品を楽しむという一点を目的に用意されています。自宅で観ることとの違いが一番大きいのはやはりこの点でしょう。

 

なのでそんな映画館に赴き、どっぷりと作品を見るためだけに時間を使うというのはけっこう上等な娯楽なんだと思います。作り手の意図や想いを最も感じられるのも映画館で観てこそかなと。

 

 

というわけで、普段あまり映画館へ足を運ばないなという方も、この機会に是非観に行ってみてはいかがでしょうか。

『ツルネ -はじまりの一射-』と共に、我々作り手の想いが皆さんをお待ちしております。

 

結局宣伝で締める独楽なのでした。