寒さで縮こまったら、こむら返りな今日この頃。
どうも、波音(パオン)です。
一月です。新年始まりましたね。そして、『ツルネ -つながりの一射-』の放送が始まっております!
これを期に新しい事をするには良いタイミングです!!
まだ、視聴されてない方は是非観て下さい!!!
私は、3DCG屋として仕事をしてるのですが、アニメの中の3DCGは実写と合わせる3DCGと比べて少し特殊かもしれません。
もちろん3DCGで表現するという部分は一緒なのですが、手描きアニメーションと合わさるので、実写と合わせる3DCGだったり、3DCGだけで作られた映像作品とはまた別の制作の難しさがあります。
アニメで基本的な表現の線と塗りで描くというのを3DCGで再現する。。。
というだけでは手描きアニメっぽくはなりません。
では、動きのタイミングにメリハリをつけてアニメっぽくする、シルエットのデザインを良くする。
これでもまだ足りないんです。。。
作画の人が線を描いて命を吹き込んで魅力的なアニメーションをつけているので、そこを探求していかないといけないのが、手描きアニメーションと合わさる3DCGの難しさであり、面白さでもあります。
自分がこれを出来てるか出来てないかは棚に上げて話しましたが、アニメの中の3DCGにも興味持っていただけたら嬉しいです。
そんな、アニメの3DCG屋がもっと増えるといいなと夢見る波音でした。