あけましておめでとうございます。
わさびです。
年明けというところでよく話題にあがるのが、
だれもが一度は話題にする。そう!初夢です!
初夢。みなさんどんな夢をみられましたか?
わさびはぜんぜん覚えていません。
それどころか覚えていないといことになんとなくショックを受けている自分がいました。
普段見る夢もそんなに覚えている方ではないですが、
毎年断片的には思い出せてた気がするのにどうしてだろうと・・・
なんとなく考察してみるわさび。
そして、「年越し」というものに慣れすぎて、こうしたイベントに昔ほどときめかなくなったせいかもしれないと考え至りました。
やっぱり意識していなものは日常に溶け込んで行ってしまうのかもしれません。
それが無意識に訪れたというショック。ちょっとセンチな気持ちになりました。
でも、思うわけです。
あの「ときめき」を味わえたのもその時だからこそ。
こうして寂しさを味わえるのもこの歳になっだからこそ。
そして、その感覚をどちらも知るということはとても尊いように思います。
これも「わびさび」というものかもしれません。わさびだけに。
普段作品作りでは演出をさせてもらっていますが、
「わびさび」のような何か深みがほしいということは常にあります。
そしてこうした経験が、きっと何か深みを出すのに必要なのじゃないかなとも思ったわけです。
そして。酸いも甘いも愛しさも切なさも喜怒哀楽。いろんな感情を知ることが
やっぱり演出として大事だなぁと改めてしみじみ感じました。
しかしてやっぱりいくつになっても欲しいと思うのは「ときめき!」
もしかすると、ときめかなくなったというより
より貪欲にもっともっと「ときめき」を探しているのかもしれません。
もうこれはクリエイターとしてのカルマ。
今年もがんばってときめきを探していきたいと思います。
どうぞ!よろしくおねがいします!