こんにちは。味しみ大根です。
前回お話したなでしこは、一向に花が咲く気配がないまま
10月も最終日になってしまいました…。
今年はこのまま元気な葉っぱとして愛でたいと思います。
さて、先日とある骨董市にお邪魔しました。
見るからに高そうな煌びやかな装飾品や食器、
「こんなものまで残っているのか!」と思うような古い生活雑貨など、
時代も国も様々な骨董品たちが一堂に会する様は圧巻で、見ていて飽きません。
そんな中、とあるお店で精巧なアンティーク品を見せて頂いていた際、
「これもすごく良いもので…」と店主さんが出して下さった
オパールのネックレスがとても印象的でした。
決して良いとは言えない照明のなか、
小さな一粒の宝石が驚くほど煌めいていて、
「オパールってこんなに光るものなのか!」と自分の中の概念が覆り
いたく感動しました。
残念ながら相応のお値段がしたので手は出せなかったのですが、
とても貴重な体験が出来て、ほくほくした一日でした。
いま自分たちが作っているものも、
何十年先の誰かにも「良いものだな」と思ってもらえるような
作品が届けられたらいいなと思う今日この頃です。