わさび

アクションRPG

  • わさび
  • 2023年09月07日

こんにちわ、まだまだ暑い日が続きますが朝涼しい日もでてきて夜冷房をつけて寝るか切って寝るか悩んでいてタイマーつければいいじゃんと名案を思いついたわさびです。

  

おはぎさんも言っておりましたが「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」が公開して、もう一ヶ月も経ったのですね。こうして自分が携わった作品がファンの方々に届いて、反響を頂けるというのはクリエーターとして本当に幸せなことだなと改めて噛み締めています。

  

そんな今日このごろ、全然関係ありませんがわさびは最近運動不足だということをご報告致します。

というわけで、ランニングでもはじめようと意気込んでるのですが、絵を描くのにも、何かアイデアをひねりだすにも体力がいるなぁとやっぱり思います。

そんなフィジカルが及ぼすマインドへの影響みたいなことに考えを巡り巡らせて、最近思う事は・・・。

でも、これ、本当に、絵を描くことはRPGというよりアクションゲームだなぁと思うようになりました。

  

昔は、RPGの様にひたすら描いていればレベルが上がるという感覚だったのですが、最近は、線を描く瞬間瞬間のフィーリングやリズム、気持ちの込め様が大切かも!!とすごく感じるようになりました。

  

たとえば、ラフ絵を描いているとき「あとで清書するしぃ」という気持ちで描くわけなのですが、絵に込めたいイメージを後回しにして、後でという感覚によりかかりすぎると、そもそも「いいラフ絵」にならず、結果清書する段階でもイメージが固まらず結局ラフのラフのそのまたラフみたいに沼にハマることがあります。

  

これはもう、ラフであろうと描く瞬間にいいイメージを乗っけていかなければ、良い絵になっていかないんだなと経験的にわかってきた気がします。

なのでRPGのようにラフのラフのラフと重ね、何かを担保しながら描く感覚でなく、イメージを頭で持続させながら、それをリズムにノッて筆にどんどん乗っけていくようなアクションゲーム感がもっと身につくとわさびはきっともっと伸びます。

  

もし、画力に伸び悩んでる方がいましたら、試しにアクションゲームを意識してみるのも良いかもしれません!

とはいえ、ずっとアクションゲームは疲れるので、たまにはRPG感も必要かもしれませんね。

2つの感覚をうまいこと使い分けられたらいいなと思うわさびです。