こんにちは。おはぎです。
久しぶりに順番がまわってきたので何を書こうかなと思ったのですが、ふとプロデュース担当的には色んな発表を行って、作品の公開やイベントなどが控えている時期だということに思い至りました。
というわけで「特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~」。ようやく制作も最終段階に入り、無事皆さんにお届けできそうで嬉しい限りです!
あまり語るとネタバレになりそうなので、今日は「ユーフォ」についての私の思い出を振り返ってみようと思います。
この作品とは思い返せば9年ほど前からのお付き合いになります。9年…長い!
本屋の新刊コーナーで原作を手に取ったのが最初の出会いだったのですが、舞台となる場所といい、吹奏楽部の描写といい、とても親近感があるのに新鮮で、不思議な感動を覚えた記憶があります。手に取ったときは仕事のことは関係なく純粋に興味をひかれて購入し、読み終わった次の日に会社に持っていったらなんと!隣の席の上司も読んでた!!という。びっくりですね。もしや私たちが世界で最初に「ユーフォ」ファントークをしたのでは!?というくらいのタイミングでした。
私は学生時代に吹奏楽部でトランペットを吹いていたのですが、関西大会で全国に行けない金賞を受賞した日のことを最初のシーンから思い出さざるをえませんでしたね。。そこそこの強豪校だったので、もちろん部のスローガンは「目指せ全国金賞受賞」…!
今ではもう楽器を吹いたりすることは無くなりましたが、「響け!ユーフォニアム」の制作を通じて青春の追体験をしているなと感じています。というか経験が制作にめちゃくちゃ役に立ってます。人生何の経験が何の役に立つかわからないものですね。できるできないではなく、何か気になったことはとりあえずやってみる!という気持ちが大事だなあ。。
あと、直近の発表ごとといえば、「京アニフェス」と「たまこまーけっと10周年」!どちらもこれからイベントが待っているので仕事的には忙しくなるなという嬉しい悲鳴をあげると同時にとても楽しみでもあります!
この前久しぶりに「たまこまーけっと」を見返して、あたたかい気持ちになりました。お餅食べたい。
イベントに来られるみなさまに、目いっぱい楽しんでいただけますように!!