高い空

子供の頃の話

  • 高い空
  • 2024年03月04日

先日通勤途中に公園でシャボン玉を吹いている子供たちを見かけました。
そういえば自分も子供の頃シャボン玉吹くの好きだったなぁ、と思い
タンポポの綿毛を吹くのもテンション上がったなぁ、と思い
子供の頃テンション上がったのあとなんだっけなぁと思い返してみて、
でっかい水たまりに長靴で入る(長靴に水が入るギリギリの深さのカタルシス)とか
凍ったバケツの表面の氷を上手くとる(そしてそのまま学校へ持っていき見せびらかす)とか
木登り(公園の登りやすい木にみんな群がる)とか
スーパーの試食(家で食べるより美味しく感じる)とかとか、、
何でもないことで一日幸せな気分で入れたなぁと
懐かしく思い出してしまいました。

子供の頃感じていたことがアニメーションを作る上ですごく
役立っているなと思っています。
子供の頃のイノセンスな感情ってアニメーション表現とすごく親和性が良い
と言いますか、うまく表現出来ると映像がとても豊かになるといいますか、
言葉で説明するの難しいですね。。あとは私達が制作した作品を見て
感じていただければと思います!

子供の頃思っていたことが仕事で活用できるというアニメーション制作は
本当に面白い仕事だな、と思います。