ふでぺん

よーく観る

  • ふでぺん
  • 2021年06月28日

6月も終わりかけ、ずいぶんと暑くなってきました。

プールに行って泳いだら気持ちいいだろうなぁと思う、ふでぺんです。

 

原画を描く上で観察が大切とよく言われます。

ちょっとした重心の移動や振り向きなどもイメージだけで描いてみて「何か違う…」となる事がしばしばあります。

上手く描けないときは実際に体を使って動いてみたり、動きを撮影して参考にしてみます。

そうすると気付く事があったりして、このプロセスが結構大事な気がします。

ただ、自分の動きをそのまま使うと、そのキャラの芝居から外れたりもして

「遙はこんなモサい動きしない!」なんて経験もありますが。。。

「Free!」なら「Free!」らしいかっこいい動きなど、色んな作品に対応出来る様に試行錯誤していきたいです。

 

そしてついに!!!早い地域では「小林さんちのメイドラゴンS」の放送が来週から始まりますね!

メイドラでは実際に撮った自分の動きを参考にしつつも、さらに誇張をした柔らかい動きを考える機会が多かったです。

トールやカンナが自分の様な重たい動きをしてたらちょっと嫌ですもんね。。。(小林さんならそういう表現もアリなのかな…??)

顔が伸びたり縮んだり、アニメならではの表現が詰まった絵が多くて楽しい画面になっているはずなので、そういった点も気にしてみて頂けると、また違った楽しみ方も出来るかもしれません!

それでは放送をお楽しみに!

 

以上、ふでぺんでした。

味しみ大根

好きなもの

  • 味しみ大根
  • 2021年06月24日

こんにちは。健康のために始めた運動をやめて久しい私です。

寒さを言い訳にしていたのですがもういい加減再開しなければ…と思いつつ

なかなか重い腰が上がりません。

 

話は変わるのですが、最近ふとした時に「もしや自分はこれが好きなのでは?」

と思うことが増えました。

服装の傾向や物語の毛色、具体的な食べ物だったりと様々なのですが、

色に関しては色指定を始めたばかりの頃に先輩から

「あなたは黄色が好きなのね」と言われたことを覚えています。

 

その時は自覚が無くて、むしろ緑色が好きだと思っていたのですが、

その後も自分が作る色を見ていると至る所に黄色を配色していたので

なるほどこれは好きなんだなと納得しました。

 

「好きこそ物の上手なれ」とことわざにもありますが、好きな事はやはり伸びやすいです。

「好き」=「得意分野に出来る」といっても過言ではありません。

それなのに「好きなもの」に気づくのは難しかったりします…。

 

その分気付けたときは嬉しいですし、「好き」を大事にしたいなあと思う今日この頃です。

アナゴ

準備

  • アナゴ
  • 2021年06月21日

アナゴです。

最近コーヒーの有利性を再確認しました。香りの効果でしょうか?習慣的なリフレッシュが手軽に出来そうです。
仕事は原画を進めています。
実作業は、思いの通り進むことも有りますが、そうではない時も有ります。
技量の事で左右されるのは事実ですが、思う通りにならない時は下準備が出来ていない事と、出来上がるイメージが明確でない事が多いです。イメージの構築は、下準備の中に含まれるのかもしれません。
準備には作品に出てくる場所や物のモデルが有る時に行われる、取材等の資料集め、作品自体の理解を深める為の下調べ、コンテの読み込み、等が有ります。これらの事は必要で必ず行います。
更にそれとは別に、知識以外の感覚的な準備が必要だと思っています。
イメージの明確さにもかかわってくると思いますが、自分が感じている感覚を前面に出して作業にあたれるかのカギになります。
夕日の写真を見て描くのか、実際に夕日を目の当たりにして、状況に感動して描くのかの差に有る感覚的な事です。
作品の説得力を出すには必要な事だと信じています。

ぜりー魚

ウォーキング

  • ぜりー魚
  • 2021年06月17日

こんにちは。

6月梅雨の季節です。

最近、万歩計購入してみまして1日どれだけ歩いているのだろうとかと計測しています。

家にいる時間が増えてきますと歩く距離が少なく、外に出なかった場合1日300~500歩です。

1日の健康的な歩数を調べますと「1日1万歩」歩くことが理想だそうです。

ただ、1万歩を歩こうとすると約7キロ歩かなければ達成できないきつめな距離です。

1日1万歩は、不可能でも1週間で1日の平均歩数が1万歩に近づけるように心掛けています。

そのために、朝や仕事終わりに1駅分歩いたり、川の土手沿いを歩いたりしています。

ただ目的もなく歩くのは大変ですので、カメラを持ち歩き、鳥や虫など生き物を探しつつ良い景色を探すのを目的にして歩くと季節を感じることができます。(カラス、スズメ、ハトと遭遇する事が多いですけれど)

6月になると田んぼに水が入り、水の映り込みがとてもきれいです。

梅雨の季節は、雨上がりに良い雲の形が出現しますので楽しみの一つです。

クマベアル

青もみじ

  • クマベアル
  • 2021年06月14日

おはようございます。クマベアルです。

 

ずいぶんと気温が上がり夏が近づいてきているのを感じています。

 

皆さんは初夏に行きたくなる場所はありますか?

私は夏を感じ始めるこの時期に行きたくなる場所があります。

 

 

箕面の滝です。

 

 

秋の紅葉が特に有名でシーズンとなると多くの観光客で賑わうスポットです。

もみじの天ぷらという商品がありまして、初めて見たときは大変驚きました。

もみじを食べるという発想に驚きましたが、野菜みたいなものかと思えばなくはないかなと、

興味のある人はお試しあれ。

 

 

さて、秋の紅葉ではなく、なぜこの時期に足を運びたくなるのかというといくつか理由があります。

 

 

まず一つに、暑さもあってか観光客が少ないということです。

閑散としているとまではいきませんが自然の静けさを感じられる程度には人が少なくなっています。

賑やかな観光地というのも面白みがありますが、自然に囲まれた箕面の滝の静かでのどかな雰囲気に心惹かれます。

 

 

二つ目に、箕面の滝は山中に伸びるハイキングコースの先にあるのですが、コースに沿うように流れる川や木々のトンネルを抜けるような道には、夏のいやな暑さを感じさせない心地よさがあると思うのです。

滝までのハイキングで気持ちよく汗をかけるのでおすすめです。

暑さが苦手という人は少し早めの時期もしくは朝方を狙うといいかもしれません。

 

熱中症にはくれぐれもご注意を。

 

 

最後に、何と言っても景色が素晴らしい。

道中を覆う青もみじの青々とした緑やそれに射す太陽の光の木漏れ日、その光に照らされることによって様々な表情を見せてくれる青もみじに心が癒されます。

傍らを流れる川に反射した風景もまた美しく通るたびに写真におさめてしまいます。

  

 

今は行けていないのですが、来年こそはと願っています。