わさび

粘り腰☆わさび

  • わさび
  • 2021年04月29日

こんにちは。

最近ヨーグルトを食前に食べると健康にいいと聞いて、毎日食べてみて

なーんとなく体調がいい気がしてなくもないわさびです。

とうとう桜も散ってしまいましたね・・・。

スタジオ近くにある桜も散ってしまいました。

が!よく見ると枝先の更にさきっちょの方にほーーんのちょこっとだけ花びらが残っていて、

その桜の木、ほとんど散ってしまってから数週間経っているのに、

まだ粘り腰を見せています!

それを見たとあるスタッフが「俺もあんなふうになりたい」みたいなことをつぶやいて

それを聞いて「知ってる?気に触るって書いてキザって読むんだよ」とこころでつぶやくわさび。

しかして省みるわさび、そういう熱い気持ちを言葉に出せるのって素敵なことじゃないだろうか。

「その心粋やヨシ!俺もあんなふうになりたい」とこころでつぶやき直しつつも、

「明日には散ってたりしてね」と4コママンガみたいなオチをつけてやりましたよ。

とそんな談笑を交えながらも、ふと考えます。

心で思ってることと、言葉に出すことって違うことってあるじゃないですか。

でもそうした齟齬にドラマがあるなと思うわけです。

そしてそこにギャップがあるほど面白いし、感動があったりするなと・・・

ただただ厳しく感じることでも

どこかに優しさが潜んでるって信じたい。

ただただ面白い笑いでも

深い知性を感じたい。

ただただ下品なことでも

真の高潔さのなんたるかを知りたい。

ただただ乱暴な言葉でも

愛してると伝えたい。

そんな作品をわたしは作りたい。   わさび♡

おはぎ

こんにちは。
お久しぶりのはずなのにもう順番が来た!という巡る季節とあるあるを感じながらこの日記を書いています、おはぎです。

プロデュース担当的には触れたいことがたくさんあるこのタイミング、まずは「Free!」シリーズですが、先日から何やらカウントダウンがはじまっているようで…まさに今日、何かが起こる…!?もうすぐですので是非チェックしてみてください!!

そして「小林さんちのメイドラゴンS」。一期再放送&新作ショートアニメの「ミニドラ」毎週配信、はじまっております!ご覧いただけておりますでしょうか。
前回の日記で波音さんが触れていましたが、「ミニドラ」のオープニングとエンディングは京アニ3Dクリエイター陣による力作です!4月1日に小林幸子さんとコラボをさせていただいたあの3Dトールが登場しています(ありがとうございます、小林幸子さん!)。小林さん目線のトールが見るたびにかわいくて私が照れる現象がおきてるんですが、正直小林さんが羨ましい…あれ?なんでうちにはトールとカンナがいないんだろう…??あれ?いたかな??(幻覚)
「ミニドラ」本編はショートアニメですが、「第一期」と「S」をつなぐ本編であり、「1.5期」のようなものです。トールたちはきっとこんな感じで「S」までに過ごしてるんだなという感覚で、楽しんでいただけたら嬉しいです。

第一期のBlu-rayBOXも先週発売になりました。個人的に、ケースの窓部分がくりぬかれている仕様が気に入っておりまして、ケースを反対にして装着すると、ファフニールと滝谷が出現するのが地味にツボっています。

さらに「響け!ユーフォニアム」の第五回定期演奏会が先日名古屋で行われました。良い公演でしたね…今週末に同時鑑賞会があるのでそちらも楽しみにしています。
大和田先生から「インスペクター」という単語が飛び出しましたが、元吹奏楽部のおはぎ的にはすごく懐かしい言葉でした。うちの高校にもいたわ!「木管インペク」「金管インペク」って言ってたわ!!と舞台袖で地味に興奮していました。
強制的に青春時代を思い出させるなんて、恐ろしい公演…!というかこの作品自体がまさに、青春の追体験だと思っています。

次はどんなタイミングで順番がまわってくるのかな。何にせよ、お知らせできること、お伝えできることがあるというのは幸せなことだなあと思います。
それではまた!

波音

衣替え。。。迷いに迷い、衣かぶりな今日この頃。

どうも、3Dクリエイターの波音(パオン)です。

 

まだ、寒い日がたまにあるので衣替えしきれず、家の収納が少し賑やかになってしまってます。

 

皆さん、連続ショートアニメ劇場『ミニドラ』はご覧になられたでしょうか。

『小林さんちのメイドラゴンS』7月放送開始記念で、毎週水曜18時から『YouTube』の『KyoaniChannel』で配信中です。

各話1週間限定公開となりますので、まだの方は是非お見逃しなく!

 

私も毎週、癒されています。

そんな『ミニドラ』ですが、OP(オープニング)とED(エンディング)は3Dをメインとして制作してます。

 

普段は作画の雰囲気に寄り添った3D表現が多いのですが、今回はいつもと違った表現にチャレンジさせて頂いてるので驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 

少しだけ3Dの技法的な事を言いますと、いつもは3Dのキャラクター等をセルアニメの様な表現をしてくれる『セルシェーディング』と呼ばれる表現を使っていますが、今回のOPでは『フィジカルベースドレンダリング』という技法を使用しています。簡単に言うとより現実世界に近い光の計算により、フォトリアルな表現を可能としてます。

 

ただ、今までの仕事ではやってこなかった表現なので初めは調整しきれず、1フレームをレンダリング(画像を描きだす)するのに9時間半かかってしまいました。

 

あの時は本当に絶望しましたよ。。。「オワタ」←心が砕ける声

今となっては良い思い出です。

 

最終的には1フレーム30分以下に抑える事ができ、何とか皆さんに映像をお届けする事ができました。

  

作画とはまた違った表現ですが、視聴して下さる方に、楽しんで頂けたらという思いで新たなチャレンジをして作った映像なので、合わせて違った雰囲気も楽しんで頂けたら嬉しいです。

 

それではまた、次回、小林さんちに癒される波音でした。

シュタインフェルト

ポータブル電源★シュタインフェルト

  • シュタインフェルト
  • 2021年04月19日

ミニ・メイドラゴン「ミニドラ」毎週水曜更新
今週もよろしくです。

シュタインフェルトです。

○土曜日(17日)のユーフォニアム公演お疲れさまでした!
名古屋センチュリーホールという場所がまた感慨深く
最近発売されたドラマCDに出てきた「トランペット吹きの休日」の演奏もあり、
まさに最新版「響け!ユーフォニアム」の公演でした。
演奏する楽曲は今後も増えていくことになるはずなので、
またこういった演奏会の機会があると良いですね。

○さて、話変わって…、もしもの災害時や
車での出先でプチ・ピクニック(ラーメン食べたりコーヒーを飲んだり)するのに使えるかなーっと

「ポータブル電源」を買いました!
モバイルバッテリーの大きいようなやつです。
スマホを何十回も充電できます。
ノートパソコンでもなんでも消費電力が500Wまでの家電なら大抵オッケーな筈です。

○これで電気ポットがあればお湯も沸かせる!と思っていたのですが
思わぬ落とし穴が!
電気ケトルって結構消費電力が高いんです。かなり高いです!
大抵1300Wもあったりして、これでは僕が買ったポータブル電源では使用できないです。
ですので消費電力の低い電気ポットを探して購入しました。

同じようなことを考えている方も多いと思います。
お持ちのポータブル電源が使える消費電力などに気をつけましょう。

もっと容量の大きな電源を選ぶという考え方もありますが
大きくて重いと持ち運ぶのも億劫になってしまいます。
災害時だけに使うというのなら据え置きとして割り切るのも良いですが
普段使いもしたいので、落としどころが難しいです。

○お湯を注いで食べられるフリーズドライの「ご飯」を試しに食べてみました。

リゾット風になります。
お湯だけでなく水でも戻せて、かつ保存期間が5年ってところが素晴らしいです。
とても非常時向きですが、もともとはアウトドア用です。
ちなみにポットの方は500ccのお湯を沸かすと7分ほどかかり、バッテリー残量は92パーセントになりました。
うーん、非常時なら持って3日というところでしょうか。

なんならリゾットは水で我慢かな。

○ここでクリエーターっぽい話もしなくてはと、
前回買ったトレス台をポータブル電源に接続してみます!

ケーブルはUSB!

バッチリです。
これで停電時も仕事ができます!?

それではまた!

えむえむ

古い町並み

  • えむえむ
  • 2021年04月15日

 今現在、住んでいる場所で普段から生活しているとなかなか気付けない事があります。ふと思い返すと周りの住宅群が一世紀以上ほど変化がないという事実です。古いものでは江戸時代からあるもの、明治や大正時代の家々がそれなりに残っているようです。

 最近特に静かに驚くのですが、こういった家々を鑑賞するためでしょうか、
観光客がちらほら見る事が出来るようになりました。土曜や日曜の朝、寝ていると家前の道路から数名の話し声が聞こえてきて「おや?」となるわけです。「この家は古いな!すごいな!」といった声がするのです。思い思いにカメラを構えて家並みを撮っていらっしゃいます。春になると桜並木のスポット目当てで急に賑やかになるのはずいぶん慣れましたがこういった家並みを目的に来られるのはここ最近増えつつあり驚いています。

 私自身も少し調べてみますとやはり100年くらいは大きな差は無いようです。我が家自身は昭和40年代にはまだ土間や釜があり、薪をくべてお風呂をわかすタイプのものを使っていました。どんどんスピード感が増して街並みが変化する中、昔ながらの古い町並みも決して悪くはなく、ただ「新しい+古い」というだけで大きな問題は実のところなかったというのが私自身の純粋な気持ちです。